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世界中のあらゆる人に 目隠しをしたかった そうすれば自分の弱さを 誰にも見られる事なく 全てを終わりにできるから 黒色ならどんな思いも 塗り潰せる筈だったのに 夜が明けたら日が昇り 光の反射にさらされていた まっさらな風に包まれながら 後ろを振り返っても 未来を示すものはないなら 生まれたての今日を 赤子のように抱きたい ありったけの愛を注ぎながら 優しい嘘で自分の事を 騙そうとしたけれど 安らぎは得られなかった 遺された愛の未亡人は 今は喪に服す時だと知った 悲しみに花を手向けて 痛みを独り悼めば 透明なしずくが零れた 命がある限り朝は訪れて 光の矢を放つのだろう 傷は絶えずこの胸を 刃のように抉ったけれど 夜明けが私を受胎して 産み直してくれたから 赤子のように産声を上げるの 亡霊のように揺れる影が 滑稽なら囃せばいい いつの日かまたこの足で しなやかな一歩を 踏み出す為のリハビリだから 後ろを振り返っても 未来を示すものはないなら 生まれたての今日を 赤子のように育てたい ありったけの愛を注ぎながら 傷は絶えずこの胸を 刃のように抉ったけれど 夜明けが私を受胎して 産み直してくれたから 赤子のように産声を上げるの
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