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そういう風に俺の事で悩んでひよの頭の中も心の中も俺で一杯に成ったらいいのにな。意地悪でしょ俺。(彼の見せる表情や一挙一動を瞳に宿し耳に届く言ノ葉を黙って聞き受けては髪を掻き上げる何処か色香漂う所作を見詰め、緩慢な瞬きの間に漸くと浅く呼気を流し常変わらぬ掠れ低い声色以て穏やかに心中を吐露し友人からしたら甚だ迷惑で在ろうと面持ちを弛緩させ小さく喉奥楽し気微かに笑みを揺らして。彼と過ごした一夏を思い返しながら同意示して呉れる一言に双眸を和らげて強請ったそれに仕方無しと許りに、然し快く受け容れて呉れた相手と共に短冊を飾って汐風に揺れるその二つを満足気に仰ぎ見ては不意に鼓膜震わす掛け声や歌声に自ずと意識は其方に流れ)……、……あ、来た来た。この願事を海に流すんだよな、確か。(淡く揺れる提灯の明かり纏う厳粛且つ幽玄な雰囲気漂う行列に視線を這わせ何処か幻想的でも在る舞いや唄に初めて見ると幾許かの高揚感を瞳に湛えつ自然と右手は彼の左手を取って緩く掌重ね繋いでその手を引き少し許し箱舟神輿から離れようか。手を避けられて仕舞ったとしてもその代わりに肩に軽く触れる事で儀式の邪魔に成らぬ様にと共に神輿から軽く距離を取る様促す筈で)
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