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出来る男でしょ俺。(何方付かずの言動に見せる相手の反応にさあなと躱す様穏やかに緩く呼気を流し、尋ねられるそれに些か得意気に悪戯に笑っては次ぐ幾許かの揶揄いを含む物言いには一瞬不服と双眸細めるも直ぐに素知らぬ振りへえー等と素っ気無い相槌を打つ事で無意味な対抗を。そうしながら、覗き込んだ瞳を伏せられて仕舞った事で逸らされるならその所作すら余す事無く眼差しに映し続け、鼻先を寄せた先の淡い甘さ纏う香りを堪能し離れ際にするりとその鼻先を首筋に掠め擦り寄せては何方にせよ好む匂いだと低く抑えた声音以て告げ至近の友人を真っ直ぐと見詰め)香水もいいけど、こっちの匂いも好き。俺は。…このままキスでもする?なんて、……あ、そろそろ海に担いでくみたいだな。(重なる手を確りと握り直される感覚に自然と唇には極僅かな緩みが生じ、此方からも今度はその繋ぎ方を互いの五指絡ませるものと変えてみようと。如何やら思いの外距離感の近い状況に尤もな指摘を受け、楽し気冗句宣って悪戯に緩く唇を突き出し見せ後少し微動でもすれば互いの唇が触れ合って仕舞う程の距離迄顔を寄せるも流石に冗談と直ぐに離れ体勢を元に戻した頃合い、人の群れの隙間から窺える神聖なる行いが軈て神輿を担ぐ様子へと変化する様に興味津々と視線を投げ、短冊咲く重厚な箱舟神輿を担ぎ海へと入水し力一杯に海に押し遣って流す男達の気迫は遠目からも迫力が在ると釘付けと成り)
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