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(縮まる距離で相手の答えを知ればゆっくり瞼を閉じて、静かに触れあった唇からぶわりと一瞬のうちに熱が広がってゆく。唇が離れるとうっすら開いた瞳いっぱいに相手を映し出すだろう)……うん。これからもずっと夏緒先輩はおれのものだし、俺も夏緒先輩のもの(互いの呼気が聞こえるくらいの至近距離、我慢できずもう一度だけこちらから空間を埋めてはぺろりと相手の下唇を舐めたのち、ついばむような優しいキスを数回。漏れる吐息に甘さが混じりだす寸でのところで顔を離したなら恋人の手首を解放したその手で自分の唇に触れながら)すごい、祭味のキスだね(照れ臭さをごまかすかのように冗談ぽく述べれば、カキ氷は溶ける前に相手に、イカ焼きの残りは己がそして焼きそばは2人で分け合って仲良く食べることになるだろうか。気づけば日も落ち、辺りは祭り用に飾られたたくさんの赤提灯に照らされ夕陽がそのまま落ちてきたかのように真っ赤に染まっていて。改めて周囲を見回してみれば人の数は減っていない様子、むしろ家族連れやカップルは増えたように思え。より一層祭りの賑やかさが引き立つ時間帯にややテンションが上がったように両方の口角持ち上げたなら食べ終わったゴミを纏めてベンチ横のゴミ箱へ入れ)お腹も満たされたし、なんかやろう?俺は先輩が苦手な射的で何か取ってもらいたいなー
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