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それはだーめ。夏緒先輩はもっとたくさんわがまま言って俺を振り回しなさい。先輩のためなら何でもしたいんだよ、俺(苦手だと口にしつつも内心恋人のためにやる気に満ちていたらしく、あっさり前言撤回されてしまうと肩透かしくらったような気持ちで眉を下げ。常々こちらを気遣ってくれる優しさも今だけは不要だと訴えかけるようにわしゃわしゃと相手の髪を掻き乱せば最後にコツンと額同士を軽くぶつけようと。予想はしていたものの射的に集中する相手の姿が思っていた以上に格好よければスマホを片手にその横顔を数枚写真に収めて満足気にしていたが最後の硬貨を手渡す場面を見たのをきっかけに己も気を引き締め固唾を飲んで事の行く末を見守って。目当てのそれが落ちた瞬間思わず「やった」と声が漏れ、恋人が何度も挑戦している姿を見ていた店主や近くの客たちからも拍手や喜びの声が寄せられる中、頭にほしがっていたぬいぐるみが乗せられると至極幸せそうな笑み滲ませながらそれを手にして) 取れた、すごい……!ありがとう夏緒先輩
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