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扉絵連載、ジンベエの海侠一人旅 Vol.9 「ジンベエ、ハート・麦わら同盟を新聞で知る」 救助された船で新聞を読むジンベエ ロー&ルフィの顔が新聞に出ている -------------------------------------- 【王宮〜台地前】 サボとコアラが会話している サボと藤虎の戦闘は中断した様子 (藤虎と海軍は既にいない) 海軍の大将と闘った事に コアラがサボに怒っている コアラ 「ちょっと聞いてるの? サボくん!!」 サボ 「あぁ、聞いてるよ」 コアラ 「あなた自分の立場ってものを忘れたの? 個人的な感情で海軍大将と戦うなんて! 革命軍まで戦争に巻き込むつもり!?」 サボ 「弟の危機だったんだから 仕ねぇだろ!!」 コアラ 「仕方なくないわよ!!」 サボ 「ぬぅううう!!」 サボの顔を両手で引っ張るコアラ サボ 「それに・・・あの野郎・・・」 -------------------------------------- 【サボ回想】 藤虎 「我々も同じ穴のムジナ・・・ 海軍でさえ、この国じゃ 英雄にはなれねえんですよ 不条理でやんすが・・・」 サボ 「そんな考え方をしている事が 上にバレたらどうすんだ・・・」 藤虎 「なぁに・・・ あっしはあんたさんに 阻まれただけ・・・ これも賭けでやんすよ へへ」 【回想終了】 -------------------------------------- サボ 「・・・」 コアラ 「ねぇ、分かってるの? ちゃんと聞いてる!?」 サボ 「え?」 コアラ 「もー!! サボくんの身勝手で怒られるのは 私とハックなんだよ!!!」 ムキーと怒るコアラ -------------------------------------- 【王の台地】 後手を縛られているウソップたち だが、市民たちが縛っている縄を斬る ウソップ 「なんだ!? 俺たちの首を獲りに 来たんじゃねぇのか!?」 国民 「まさか・・・そんなことしても 事態は良くなりませんよ!! ドフラミンゴは十年前の悪夢の夜・・・ リク王を操って国民に嫌われるように仕向け 【海賊の王】の称号を手にした・・・ 我々は真実を知った!! とっととこのイカれたゲームを 終わらせたいんです!! 自分たちがしてきた事は 今まで知らなかった!! この国で何だ起こっているのかも! 助けて下さい!!リク王!! どう動くべきか、教えてください!! おっしゃっていただければ 何でもします!! 戦えというなら戦います!!」 涙目を浮かべて訴える市民たち リク王 「・・・少しだけ待ってみよう」 国民 「え?何をですか?」 リク王 「私も彼らと同じように・・・ ルフィくんたちを信じてみたい!」 リク王 (死を選ぶには・・・まだ早い!) そこに現れる藤虎 そしてリク王に告げる リク王 「ドレスローザはかつての平和の象徴の国 戦争を起こさせるわけにはいきやせん」 国民たち 「あぁっ!! 海軍大将の藤虎!?」 ウソップたち 「!!」 藤虎 「麦わらの一点張り!! リク王の旦那・・・どうやらあっしも あんたと同じ賭けをしているようで」 リク王 「・・・」 -------------------------------------- 【ルフィサイド】 倒れているドフラ、トレーボル ルフィのレッドホークを食らい 息が切れているドフラ ドフラミンゴ 「ふー・・・ふー・・・」 ルフィ 「どうだ!参ったか!!」 口からペッっと血を吐くドフラ ロー 「よく見ろ!!まだ奴はやる気だ!! もう同じ手は通用しねぇぞ!!」 トレーボルはローの3枚卸にされたが 体もネバネバのようで死んでいない トレーボル 「ロー・・・ オレはお前の能力を 知り尽くしてるもんねー!! 元々、そのオペオペの実の能力は オレ達がずっと欲してた力!! 能力の全てはわかっている!!」 トレーボルが体をくつけようとするが なぜか滑って合体できない トレーボル 「ん?んんん??」 ロー 「オレのラジオナイフは ただ斬るだけの技じゃねぇ 数分間!!いかなる処置、 能力でも接合できない!! しばらく元には戻れねえぞ!!」 トレーボル 「ええええ!!やばい!! ピンチで鼻水垂れちゃうもんねー!!」 -------------------------------------- ロー 「注射射撃!! (インジェクションショット)」 ローがトレーボルの額めがけ 剣を構え突っ込んでいく トレーボル 「止めろ!! さんざんオレの世話になったのを 忘れたか、このー!! くらえ! 鼻水切り!!」 トレーボルの鼻水を斬り裂くロー トレーボル 「ぎゃあああああ!! こっち来るなぁー!!」 その時、ドフラが蹴りを放ち ローの剣を阻止する ロー 「!!!」 ドフラミンゴが爪を伸ばし ローに攻撃してくる その場から動こうとするローだが トレーボルがネバネバでローの足を掴む ロー 「トレーボル!!」 トレーボル 「ベッヘッヘッ!!!」 ドフラミンゴ 「フルブライト!!」 上空からドフラの爪を食らうロー ローの胸に5本の爪が貫通する ロー 「うぐぅ!!」 -------------------------------------- ルフィ 「トラ男!!」 ドフラミンゴがルフィに 蹴りを放ってくる ルフィは腕を覇気で覆うが ドフラも足を覇気で覆う ルフィの顔面におもいきり 蹴りを入れるドフラ 更にルフィの腕を後手にし糸で縛る その状態でベラミーの方に吹っ飛ぶルフィ ベラミー 「逃げろ!!麦わら!! 頼む!!!」 ルフィ 「ベラ・・・!!」 体が言うことを効かないベラミーは そのままルフィを斬ってしまう ルフィ 「うぐーっ!!」 ロー 「麦わら屋!!」 泣いているベラミー 倒れるルフィ -------------------------------------- 倒れているルフィ&ローに ドフラが話し始める ドフラミンゴ 「オレが最も嫌うことを 覚えてるかロー!? 見下されることが一番嫌いだ!! 使えねぇガキほど有害なものはねぇ!! オレを倒せるかどうかぐらい 少し考えれば分かりそうな事だがな!! 忘れるな! オレは世界で最も高貴で 高貴な血筋の血脈!! 天竜人だ!! 気高く生まれたオレは 最も希少な力を持つんだ!!」 ルフィ 「はあっ!?」 ロー 「・・・」 ベラミー 「・・・!?え・・・」 ドフラミンゴ 「だがある時、愚かな父は ごみ溜めの下界へ下った 家族を連れて四人でな かつての権力を放棄した!! 人間らしい生き方求めてなぁ・・・ くだらねえ!!」 -------------------------------------- 【ドフラミンゴ回想】 8歳の時に家族と共に 下界に渡ったドフラミンゴ 子供ドフラミンゴ 「父上、奴隷はどこ? 買いに行こう」 ある時のドフラミンゴ 子供ドフラミンゴ 「父上、下々民がこのオレに 口答えしてきた 銃を貸してくれない?」 ベッドで永眠するドフラの母 子供ドフラミンゴ 「父上・・・ こんな汚い所で暮らすから 母上が病気で死んだんだ!!」 【回想終了】 -------------------------------------- ドフラミンゴ 「オレは愚かな父親のせいで・・・ 8歳にして世界の天国と地獄を見た!! オレは父親を殺し、その首を マリージョアに持って行った!! だが天竜人たちはオレを 受け入れなかった・・・ 裏切り者の一族だと言ってな!! その時に誓ったのさ・・・ こいつらの牛耳るこの世界を 全て破壊してやると!! おまえらガキの生きてきた 人生とはレベルが違う! ガキと遊んでる暇はない!」
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