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762話 白い町 ジンベエ一行港町へ向かう ローがやってきて一週間が過ぎた。 〜北の海 スパイダーマイルズ〜 ゴミ処理場倉庫で食事するドンキホーテ一味・・・ ジョーラが若いw ウサギ耳の人は・・・まさかヴェルゴ? まだ出て行かないローに関心するファミリーの面子 バカにしてる感じもするが、結構フレンドリー。 ヴェルゴ?っぽい人は何をされても血の掟を忘れるな、と念を入れる コラソンにやられたローにドフラミンゴはコラソンは実の弟、切り傷一つでもつけたら俺が死を与える、と警告しておく 若ジョーラがいうにはローの肌の白さは珀鉛病(はくえんびょう)だといい、移ると大変だと騒ぐ だがドフラが怒り、噂程度の知識を口にするなと言う 珀鉛病は中毒であり、感染病ではないらしい ドフラはローにブレバンスには他に生き残りがいるのかどうか聞くが、 ローは必死で逃げたのでわからないと答える 死体の山に隠れて国境を越えた ドフラの何を恨むという質問にもう何も信じてない、死ぬのも怖くない、 コラソンお前には必ず復讐すると言うロー その言い分にベビー5が怒るが、ローは睨み返して泣かせる ベビー5は後でグラディウスに聞く・・・白い街ってなに? フレバンスという国全土が白い町という名前で呼ばれていた。 国民は裕福で町はみな白く、草木や地面まで童話のように真っ白で美しい国だったという その国の風景は珀鉛という鉛の一種で出来ており、食器、塗料、化粧品、あらゆるものに使われていた 珀鉛の輸出産業でフレグランスは非常に豊かになった・・・ だがその国はもう存在しない 珀鉛産業が始まる100年以上も前に世界政府は地質調査でその毒性を知っていた・・・ だが巨万の富に目が眩み、政府と国の王族はその事実を隠した! 無いもしらずに国民達は掘り続けた・・・ 毒といってもその量は微量、だがたまり続ける毒は徐々に国民を蝕む 世代の寿命が下がっていき、ローの世代になると大人になる前に死ぬようになった 世界が珀鉛の有毒性に気がついた時はもう手遅れだった・・・ 祖父、祖母、親、子供・・・微妙にずれた世代で同時期に一斉に発症し次々と死んでいった さらに悲劇なのは隣国が全てこの病を伝染病と思い込み、八方から国を封鎖し、白い町を隔離した! (やせたセニョールピンクがかっこいいw) 王族は政府の手でそうそうに脱出、見捨てられた国民は死んでいった 他国で治療を求めた白い町出身者はことごとく恐れられ射殺された ついに切れたフレバンスの国民達は腐るほどある鉛玉で武装し、戦争を起こした あとはもう想像の通り・・・ 白い街のシスターは子供達だけ助けてくれる兵士達が現れたという ローは妹が死にそうでいけないので他の子供達を先に避難させることに。 ローが一緒に来ないことを寂しがる同年代の子供達 シスターはローにこの世に絶望などないと励ます 阿鼻叫喚の病院で嘆く医者・・・ローの父親である 珀鉛を体から出す方法は必ず存在するはず 感染もしない・・・なぜ政府はこれを信じない!? 死にかけの妹の横で父親に医学を学んだ日々を思い出すロー だが、兵士達の手で両親は無残に殺された そして非難に向かった子供達、シスターも全員銃殺されていた 病院にも火がかけられ、皆殺しにされた・・・ こうしてフレバンスは滅亡した。 病によってではなく、人の手によって・・・ コラソンの元へ向かうロー みんな死んだのにこんなバカが生きていていいわけない そして忍び寄り、後ろからコラソンを刺し貫く その場を見ていたバッファローがドフラミンゴに報告に走る あいつ血の掟を破った・・・串刺しの刑だすやん・・! おわり
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