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第629話 【立ち塞がる元七武海】 扉絵 ココヤシ村【ノジコ、医者、ナミに命を助けられた子供、ゲンさんがベルメールの墓の前】 ナミ 「ルフィ…ジンベエ!!」 「ちょっと待ってよ何言ってんのあんた達!!」 ルフィ 「おれは竜宮城に行って仲間助けてホーディってのブッ飛ばすんだ!!」 ジンベエ 「それを待てと言うとるんじゃ!!」 サンジ 「コラコラ何でケンカが始まるんだ」 チョッパー 「やめろよお前らー!!」 しらほし 「ルフィ様!!ジンベエ親分様!!」 ルフィ 「サメ!!のせろ!竜宮城まで!!」 ジンベエ 「魚人空手」 「鮫瓦正拳!!」 ルフィ 「どわっ…!!」 ケイミー 「ルフィちんっ!!」 チョッパー 「え〜!?」 ルフィ 「ぐ!!う…痛で」 ナミ 「え!?効いてるゴムに!!」 ジンベエ 「魚人空手の真髄は辺り一面の水の制圧…」 「大気中の水から体内の水へ…衝撃の波動は駆け抜ける!!」 「生物は水の塊」 「ゴム人間とて容赦はない!!」 ルフィ 「ゴムゴムのJETスタンプ!!」 ジンベエ 「修行の成果はこんなモノか!?」 ロビン 「そこまでよ」 ルフィ&ジンベエ 「え!?」 ルフィ 「おい!!そこどけロビン!!」 ジンベエ 「誰じゃどけい!!」 ナミ 「ロビン!!」 サンジ 「ロビンちゃんが危ねぇ〜」 ロビンが消えサンジ、ルフィ、ジンベエが相討ち…… チョッパー 「あれ?なんでロビンが森の中から!?」 ロビン 「フフ…事情はわからないけど味方なんでしょ?ケンカはダメよ」 ジンベエ 「考えてみろルフィ!!」 「お前達がそのまま魚人島で暴れたらどうなるか…」 「魚人族はこれまで人間に心を開こうとする度に人間によってそれを邪魔されてきた」 「人間は凶暴な生き物」 「人間は魚人を蔑み嫌っている」 「重ねた歴史が魚人族に」 「そんな卑屈な考えを植えつけてしまっているのが現実…!!アーロンの一件も…アーロンが魚人だから人間に狩られたと」 「そう考えておる者も少なくない」 ジンベエ 「そこへ重ねてアーロンを討ち取ったお前さんらが再びホーディとぶつかればどうなる!?」 「結果…この危機から魚人島が救われるとしても―人間に楯突くホーディをまた」 「打ちのめそうとするお前さんらの姿は魚人島の皆に」 「変わる事のない歴史を連想させる…!!」 サンジ 「―とはいうがジンベエよぉ…」 「捕まった仲間を助けるのは当然の事」 「このまま放っときゃ魚人島もホーディの支配下に落ちる」 「この島にゃおれ達のダチが何人もいるんだ…」 「おいハチ…」 「お前そのケガ誰にやられたか頑なに教えてくれねぇが」 「さっき言ってたな」 「ホーディは人間と仲良くしようとする魚人にまで手んかけるって」 「お前…おれ達の味方をしてあいつらにやられたんじゃねぇのか…!?」 ナミ 「…ハチ……」 ケイミー 「はっちんそうなの?ホーディ達にやられたの?」 ハチ 「ニュ〜それは…」 ルフィ 「…」 サンジ 「ジンベエ!!ルフィにとっちゃあ…ここがお前の国だって事も理由の一つだろう」 「この島を素通りは出来ねぇ…」 「おれ達には戦う理由がある!!」 「なぜならケ〜イミーちゃんもいるしぃ」 「し〜らほしちゃんもいるしぃ」 「そうこの国は夢の人魚天国なん…」 ルフィ 「そこどけよ!!ジンベエおれは行くっつったら行くんだ!!」 ジンベエ 「いや行かせん!!」 「わしに任せろ!!」 ルフィ 「この…」 「じゃあお前をブッ飛ばして行くだけだあ〜!!」 ナミ 「ちょっとやめて二人とも!!」 ? 「竜宮城には…誰か残しますかホーディのお頭」 ホーディ 「いやあ…いらねぇだろう…」 「竜宮城は不落の城」 「おれ達が帰った時門を開ける門番を数名残せ」 「王が閉め出されちゃかなわねぇもんなぁ」 部下 「ぎゃははははそりゃそうだ」 「お頭麦わらの一味の…あの3人は」 ホーディ 「あぁ…生意気な剣士に斬られたキズが疼く…」 「薬切れだ…おいE・Sを…だか所詮人魚放っときゃ死ぬ…だれが救出に来ようと城への侵入は不可能だ」 「―それより魚人街からやってくる王国の新住民達はどうした」 部下 「すでに移住を開始しているようで…」 ホーディ 「―そうか住居は直に空く」 「国を出る者死んでゆく者…そいつらの家を使うといい」 「全国民が人間を蔑む…いい国になりそうだ…ジャハハハハ」 【おかし工場の町ー】 ? 「ダルマさん何を…!!」 住民 「工場の石の壁を…!!」 「何なんだあのアゴ…」 ダルマ 「ん〜!!キバがうずく…キャッキャッ!!」 「おめぇらおれの大切なおやつの時間にカプチーノと話題のスイーツを用意しやがって!!オフィスレディーかおれは!!」 部下 「すみませんっ!!ダルマさん」 ダルマ 「肉を食いちぎってやろうか!!おれの好物は巨魚のホネだ忘れるな!!」 部下 「以後気をつけます」 ダルマ 「…まあいいこれから王族と兵士達を存分に食い千切ってやるんだ」 「ギョンコルド広場へおれは先に行ってるぞ 全員集合だお前ら遅れるな!!」 部下 「市民達はどうしましょう?」 ダルマ 「キャッキャッキャッ…!!」 「好きにさせろ…もう己の運命は各自わかってるハズだ…キャッキャッ」 民 「新魚人海賊団はホーディ含め幹部四人がサメの魚人…」 「一人はダイオウイカで…」 「用心棒に魚人島一の剣士がいるらしい」 「こっちの希望は…ネプチューン3兄弟…」 「やってくれるさ王子達なら!!」 【「竜宮城内」―室内プール】 ブルック 「見つけました〜〜希望の光を〜…!!」 「城内さっきの人達はなぜか誰もいなくてがらんとしてますが…パッパグさんが取り残されてるようで…」 ゾロorウソップ 「お前そんな事できる様になったのか…」 ゾロorウソップ 「いよいよ死人だなやれる事が…」 ブルック 「いやー…そうなんですある日ちょっと祈ってたらね」 「ファ〜〜っと抜けるんです霊魂…ヨホホホ…」 「壁をすり抜けゆーらゆら…この技を覚えた日から私…」 「何をしたと思います?」 ウソップ 「羨ましい!!ゾロ!!おれはあいつが羨ましい!!」 ゾロ 「うるせえ!!」 ウソップ 「じゃあブルック!!パッパグに錠の鍵をすぐに探して貰ってくれ あと檻の鍵と部屋の鍵と…」 ゾロ 「バーカ待て…刀一本でいい…おれの刀を持って来い」 「全部斬っちまう」 ウソップ 「うおっ」 「頼もしすぎるっ!!」 ブルック 「ちょっと待て〜」 「パッパグさん…私ですよぉ…」 「急いでるんです〜〜…あの…鍵…いや刀をですね…」 パッパグ 「ギャ〜〜〜!!」 「こっちへ来るなゴーストォ〜〜〜!!」 第629話 終わり
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