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One piece 630 「暴れ出す」 扉絵「世界の甲板からVol.15「ローグタウン」 魚人島北−「水車の町」 市民「王子達は広場へ向かわれた…!」 市民「この国はどうなるんだ?」 市民「人間と仲良くしてみたいと願っただけで…」「なぜ、おれ達が命を脅かされなきゃならない!」 市民「王子達が捕えたこいつらを人質に奴らを止めたれないのか?」「王の処刑なんてあり得ねぇ事態だ!」 ドスン「ダメだろうなァ…」「ホーディーのお頭は非常な男だ コツン…」「そんな事をしても…おれ達を切り捨てて事を成すだけだ コツン」 魚人海賊「ダメだ…フカボシ王子達から受けたダメージで、ドスンさんのパワーゲージが“コツン”にまで落ちてる。」「早く…E・Sを…!」 魚人海賊「よし…」 (ES錠をドスンに渡す)(それをドスンが受け取り飲み込む) ドスン「プライドが高くて ポツン…」 市民「ポツン…?」 ドスン「人間の海賊達を相手に商売する魚人達も嫌いで ポスン…」 市民「ポスン?」 ドスン「ましてや傷ついた人間に輸血してやる様な魚人には闇討ちという制裁を加えたの トスン!」 市民「トスン?」 ドスン「人間たちの血は汚れている トスン!」「魚人が与える事も受ける事も魚人の血を落としめるのドスン!」 魚人海賊「ドスンさんに戻った!」 ドスン「劣悪な人間たちに肩入れする魚人達もまた我々の貴き志のォ〜」(ゴゴゴゴ…) ドスン「邪魔なんだ ドカン!」(ガシャ!−鎖を引きちぎる−) 魚人海賊「ドスンを超えたァ!」 市民「鎖を引きちぎったぞ!」「どこにしんな力が…!」 ドスン「フカボシめ…!覚えてろ ボカァン!」 ドスン「次は叩き潰してやる ズガァン!」 ドスン「行くぞ野郎ども バゴォン!」 ドスン「処刑場 ギョンコルド広場へ行く ギャバァン!」 魚人海賊「ウオオオオ〜!」 (場面が変わり)魚人島 南「魚民文化会館前」 ヒョウゾウ「うい?誰が酔っぱらっへ うっへ?」 魚人海賊「あんただよ ヒョウゾウさんっ!」 魚人海賊「しっかりしてくれ!これじゃ戦えねぇだろ!」 ヒョウゾウ「い〜から い〜から ここはおれがおごるって〜」 魚人海賊「これからフカボシの率いるネプチューン軍と戦うことになるってのに…」 ヒョウゾウ「うぃ〜」 魚人海賊「下手すらぁあのジンベエも現れるかもしれねぇんだぜ!」「ダメだ ナマコも顔負けだっ!」 ヒョウゾウ「しかし…おまえよく顔が回る男らなァ」 魚人海賊「回ってねェよ!酔いすぎだよ!」「これじゃ剣ももてねェだろ!」 ヒョウゾウ「持〜てるって〜」 魚人海賊「!?」「ヒョウゾウは“人斬り上戸”だ!」 ヒョウゾウ「ほにゃ〜う!」 魚人海賊「ぎゃあああああああ」 ヒョウゾウ「ほへへ…」 (周りの味方を斬ってしまう) ドサドサ! 魚人海賊「ゴク!」 ヒョウゾウ「あっ…!そうら…ネウユーンのいいようをいお(ネプチューンの一族を斬ろう)」「さぁおあいあいょれおうおにおぁううい」 魚人海賊「もう 何言ってっかわかんねぇよ!」 (場面が変わり)魚人島 東「マリンショッピンングモール」 グルン グルン (鎖が市民目がけて飛んでる) 市民「うわァ〜!」 ガッ! 市民「ウッ」 市民「きゃ〜〜〜っ!」 市民「うわぁ!助けてくれ もう抵抗しねぇ!」 市民「一体どこから攻撃を…」 ゼオ「今さら貴様たち一市民にん何ができる…」「無意義だ…!」 魚人海賊「ゼオさん 一体どこに…!」「あの人はカメレオンの様に体色を変化させ風景と同化する」 ゼオ「お前達にまだ一筋の希望があるとすれば…ネプチューン3兄弟!」「だがそれもやがて死ぬ」 魚人海賊「おい 虫だ そこ! 踏め!」「うわ ゴキブリ 叩き潰せ!」 市民「…ん?」「何だ 声が止んだ…」 魚人海賊「死んだかゴキブリ」「ああ ぺっちゃんこだ!」 ス〜〜〜(ゼオが現れる) 魚人海賊「キャアアア」 ゼオ「つまり お前達にもう逃げ場はない!」 ゼオ「逃げ場などないのだ!」「ゲフッ」 魚人海賊「プライド高ェ〜!さすが自称“魚人街の貴族”!」「まさか今のをなかった事に!」 ゼオ「いわばこれが革命だ」「今日…これよりギョンコルド広場にて」「ハァハァ」「ネプチューン一族の死と共に…!新しい王が誕生する!」「…さァゆくぞ広場へ!」「ゲフッ」 (場面が変わり)魚人島 「水車の町」より北西「ギョンコルド広場」へ移動中のネプチューン3兄弟 フカボシ「……」「ギョンコルド広場までどのくらいだ」 兵士「一時間はかかりません」「しかし国王をわざわざ広場で処刑など…」「正気の沙汰ではない−王子達を呼び寄せるワナに他なりません!」 フカボシ「構わない!望むところです!」「父上に手出しはさせない!」「そして国民達の開きかけたこころを再び閉じさせてはしないっ!」 マンボシ「ジンベエがずっとホーディから目を離さなかったのはコレだったんだな」「ここ最近人間の海賊達がこの島に来なかったのも奴らの仕業か」 リュウボシ「しらほしはまだ固殻塔にいるんだろうか…」「あいつの情報が何も入らないのがぎがかりファソラシド」 マンボシ「フカボシ兄様は麦わらの一味をどう思う?」 フカボシ「んん…マダム・シャーリーの…奴らが“この國を滅ぼす”という予言以外は」「直接あった感じ悪意は感じてない…」 マンボシ「…おいらもそうだ 入り江の人魚達も悪く言ってなかった」「彼女たちの人を見抜く目は確かだ」 フカボシ「しかし今はわからない事を考えている時じゃないっ!」「国中の兵士たちを集めろ!国王を必ず救いだすのだ!」「ああその通りラシド!マンボシ!」 全員「おォ〜〜〜!」 (場面が変わり)魚人島 北東「ギョバリーヒルズ」 右大臣「おのれ…!」 左大臣「まさか海獣1匹に我々 手も足も出せんとは」 兵士「あの海獣何かおかしいぞ」 イカロス「海熊!そこまでだ!もうコイツらは虫の息だ!」 海熊「グオオオオオオオ!」 兵士「止まれ海熊」 兵士「火を」「海獣は火に弱い!」 兵士「止まれ!」 イカロス「ムッヒ!」「火!」 イカロス「ぎゃあああああああっヒ!」 魚人海賊「えェ!イカロスさんの体がのけ反っていく!これは何の呪いだ!」 イカロス「火を消せっヒ バカ者!」 魚人海賊「火!火がどうしたんです!」 イカロス「焙られてスルメになるっヒ!」 魚人海賊「なるかバカ!」「あ!すみません」 イカロス「焙ったオレで一杯やる気だったんなら…命はねェぞっヒ!」 魚人海賊「考えたこともねェよ バカ!」「あっ!すみません!」 魚人海賊「昔…イカロスさんには大王イカの親友がいてな…そいつがある日、太陽に近づきすぎて巨大スルメになっちまった」「そのトラウマで彼は火を見ると…」 イカロス「ダイダロス〜〜〜!」 魚人海賊「魚人のあの人が同じ様になるまい」 イカロス「ムッヒ!」 魚人海賊「ぎゃああ〜」 イカロス「以後気をつけろっヒ!」 魚人海賊「イカン!“スルメイカの槍”はいつでもイカに還るチャンスを狙っていて」「ひとたび刺さったら標的の水分を吸いつくす!」 イカロス「イ〜〜〜カ」「イカ イカ イカ イカ イカ イカ イカ イカ イカ イカ イカァ!」 魚人海賊「ぶぎゃあ〜〜〜!」「ひでェ!干からびた男を更にプレス!」 魚人海賊「イカロスさん その辺で!」「早く広場へ行かなきゃならないのでは!」 イカロス「ムッヒ!イカにも!」 魚人海賊「ダメだ すっかりスルメに!」 兵士「右大臣…!上空をご覧に…!」 右大臣「ん!」 右大臣「あれは…!ホーディか!」 兵士「魚人街の連中だ!」「広場へ向かってるんだ!」 市民「くそォ…あいつら…!」「国王様が乗っておられる!」「ネプチューン様ァ〜!」「助けてくださ〜い!」「大騎士の奇跡を〜!」 ネプチューン「大騎士などと呼んでくれるな」「国民も守れず…この有様 みじめなり…!」 右大臣「国王様」「国王の名をかたり…国王一人お守りできんのか」「何の為の軍隊!」 魚人街の住民「イカロスさん!王の処刑はもう2時間後だ」「一緒にギョンコルド広場へ!」 イカロス「ホーディ」「船長はどうしたっヒ」「なぜ顔も出さねェんだっヒ!」「ムッヒ!」 魚人街の住民「それが…!」 イカロス「?」 ネプチューン「それは命を削って力を得る薬…!」「始めからそんな物に頼るからじゃもん」 ホーディ「黙れ!」「ハァ ハァ」 魚人街の住民「ホーディ船長」「今日海賊の件市から受けた傷が痛むってんで…」「それをごまかす為に次から次へとESを飲んでて…」「そしたら…!いや…止めたんだけどおれたちは」「ウウ!」 ホーディ「うわああああああ!」 魚人街の住民「ホーディ船長!」 ホーディ「ハァッ」「息が苦しい!」「ハァッ!」「体が…」「破裂しそうだ アァァァァァ!」 イカロス「ムッヒまさか副作用かっヒ!ホーディ船長!」「やっぱりヤベエ薬だっヒ!」 ホーディ「ぐゥわァアアアアア〜ア!」 海熊「グオオオオオ!」 魚人海賊「おい!どうした海熊!」「こいつ様子が変だぞ…ここらの海獣達は」「みんなホーディっ船長の支配下にゃああるが…」「ここまで脅えた姿は見たことがねぇ!」 最後にホーディの手だけがあらわれて… 終わり
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