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私は、一読して心に引っかかった詩は、自分だけに聞こえる小さな声で、一度音読してみます。 音読、というよりは、舌の上で転がしてみる…といった感じでしょうかね。 そしたらいったん目を閉じて、 見えてくる景色、色彩、 聴こえてくる音、 さらには匂いや肌ざわりや、味まで届けてくれる作品に出会うこともあります、 それらを感じ取ろう、と思います そして感じ取ったものをあらためて文字にすることで、それを私の『感想』とさせてもらっています。 私は五感を刺激してくれるような詩が好きなので、こういうイメージによるような読み方をしがちになりますね。
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