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本文
【強引なのも売りなのです】 予想通りと言うか、当然のように聞き返したアルヴィんさんに、僕は続けて言う。 「あ、もちろんタダでとはいいません!報酬は…そうですね、魔物からいただくガルドの三割を僕、残り七割をアルヴィンさんでどうでしょう?勿論、アルヴィンさんが何かお仕事をされる時は、僕を使ってもらって構いません!その代わり、もっとこの世界の事を教えて欲しいんです!後、できれば安く仕入れができる店なんかも……」 「待て待て待て!少し落ち着け!」 さらに続けようとしたところで、アルヴィンさんは慌てて僕を止めました。 まだ店や宿屋などの割り勘など話せていませんが…。 そう言うと、アルヴィンさんは呆れた様に深々とため息を吐きました。 「おたくの言いたいことはわかった。だが、納得はできないな。そもそもなんで俺なんだ。別に俺じゃなくても誰か他の……」 「誰かと選べるほど、僕に知り合いはいません。これも何かの縁だと思って雇ってみてはくれませんか?」 「けどなぁ……俺にも都合ってもんが……」 「う、わぁぁあ!」 「………。」 アルヴィンさんの話を横目に、僕は目の前の光景に目を奪われていました。 洞窟を抜けた先には、断崖絶壁に挟まれた民族的な街が広がっていたんです。 目次 >>1 前へ >>8 次へ >>10 111014
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