メッセージの編集
お名前
メールアドレス
※変更する場合のみ入力
家の色(親記事用)
未設定
red
blue
green
yellow
purple
brown
pink
black
gray
navy
orange
aqua
lime
skyblue
violet
olive
khaki
crimson
tomato
teal
日記(親記事用
?
)
文字色
未設定
red
blue
green
yellow
purple
brown
pink
black
gray
navy
orange
aqua
lime
skyblue
violet
olive
khaki
crimson
tomato
teal
本文
「ガイ!!!何であたしの部屋の前に待機してんのよ…」 「いやぁ、姫様の帰りが遅いんで探しに行こうと思ってた所ですよ。今日はご自分から帰って来られるなんて、珍しいですね。 やっとやる気になってくれたんですか?」 「そんな訳ないでしょ。寒いから早めに帰って来ただけ。先生は?」 「残念ながら、今日はご用でお休みです。変わりに今日は俺が授業を――」 「うそ!!?ほんとに!!!?やったー!!!!あたしあの先生の歴史の授業眠くなるから嫌いなんだよね〜 ガイの授業と大違い!! いつもガイがしてくれたら良いのに。」 「それはありがとうございます。でも、俺みたいな使用人に教えられることは限られてますからね。」 「じゃあさじゃあさ!今日はバチカルの歴史が知りたい!!お祖父様のこととか♪」 「ユーリ元王のことですか?それは陛下の方がお詳しいのでは…」 「お父様は同じ話ばっかりしかしないもん。お祖父様はカッコ良かったすごかったーって。 あたしが聞きたいのはどうすごかったのかだって。」 「陛下らしいですね。良いですよ、俺が知っている限りのことなら話しましょう。」 「やった!さすがガイね。」 二人は部屋へと消えて行った。 時はさかのぼること40年前 ローリア王国は女王シャインの政治のもと、平和が保たれていました。 王ユーリとの間には2人の子を設けており、長男ユエと長女ヒカリは多くの愛を受けながら すくすくと育っていきました。 やがて、再び時は流れ ユエは17歳の少年に、ヒカリは16歳の少女へと成長した頃… 長い長い異世界への旅が始まったのです。 「それ、知ってる。そこでお父様とお母様が出会ったんだよね? 仲間として旅を続けてたって…。」 「そうですね。では、もう少し先に進みましょうか。」
設定パスワード
画像ファイル
編集する
削除する
[
掲示板ナビ
]
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]