メッセージの編集
お名前
メールアドレス
※変更する場合のみ入力
家の色(親記事用)
未設定
red
blue
green
yellow
purple
brown
pink
black
gray
navy
orange
aqua
lime
skyblue
violet
olive
khaki
crimson
tomato
teal
日記(親記事用
?
)
文字色
未設定
red
blue
green
yellow
purple
brown
pink
black
gray
navy
orange
aqua
lime
skyblue
violet
olive
khaki
crimson
tomato
teal
本文
新たな仲間たち -1- ---僕は一度死んだ人間だ。幸せになる資格などありはしない。 この馬鹿どもと旅をして暫く経った今…ごく稀に笑みが零れてしまっているのをシャルに指摘されてしまった。 「坊ちゃん、最近明るくなりましたね?」 唐突にそんなことを言ってくるからかなり動揺してしまった。僕としたことが…っ 「…そうか?あいつらが馬鹿過ぎて仕方ないからな。」 平然を装ってはみるが、シャルにはお見通しだ。言われて気づいたが、気持ちの変化を拒絶する自分も居る。 「なんてったって、坊ちゃんの甥っ子なんですもんね?一緒に旅が出来て嬉しくて仕方がないんでしょう?」 「シャルっ!!」 シャルのやつ、僕が気にしていることをさらりと口にするとは…最近一番扱いにくいのはシャルなんじゃないかと思ってきた… 「だって坊ちゃん、カイルと話してる時とっても嬉しそうですよ?カイルもスタンにそっくりで素直だから、坊ちゃんに懐いてますしね。」 「シャル…いい加減にっ!」 シャルとの会話に夢中になってしまい、目の前に人が立っているのに気づかなかった。
設定パスワード
画像ファイル
編集する
削除する
[
掲示板ナビ
]
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]