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おい、火歩きの初夏に 俺ならば、あの深緑の真っさらな束の間 悠々、往かなけりゃよ なんだって山麓が、ああも青いのか 吹き、さらしの野で 一本、錫杖、抱え込むばかりだが 旅はそう悪かねぇ なあ、月冴えた宵張り 喉元で、酒が綺麗に花を廻した口上 あんた、何か唄ってくれ どうしたって譲れない、義やらを扇に 浮さ、ばらしで構わん 一刀、寸分、違わぬ間合いで いつも、そう在りてぇ ああ、細雪から牡丹 いつからか、交わらぬほど、近くなり 遊侠、笑わねばよ なんたって碧海は、見果てぬ限り 墨、一筆の向こう いっそう、見聞、静まりきって いつか、そう語りてぇ
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