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幕開けは俯きの淑女 しなだれし木蓮の艶 立方の印象を溶かしながら 春風は香り転げて 薄暮れにこそ 鋭角を湿やかに映しだす 高まりの潮から 雲海は地上へ 鞠の夜桜 一面を埋めた壮絶は 噴水の霧に影をくゆらす み知らぬひとが歌う 照らされし大樹の下 語り難き心強さあり 紙の杯黄金受けて 飲み干したなら 仲間になれるか 青暗き園 妖しげな宴よ 肺を埋めた角質な陶酔 車椅子の御婦人に 枝を手折って掴ませた この青春の香りです こうして何度も甦り それを詩人は惜しむのです (非常識め!殴れッ!) いつかは 咲いていたよな日もあった 人々の集い 恋人たちの甘い日を 風に散らして過ぎてくる (ほんに綺麗な花ですねえ) 時間が咲いているのです あなたの夢は知らないんだ この花けぶりに俺は泣く 風の一陣 莫大な蝶 花の散るも
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