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水の背中が 影にふれてながれてた こげた黒いとびらに わたしだけのさよならをいう かれた花を、海を、子どもを、 わたしはあいしています 腐敗したみずいろを 二足歩行でおどっているのだ 少女、あわになって、 ほどけたピアノも ひとびとをつないだ点々もほしくない てのひらいっぱいの水中にうかべた あなた宛ての手紙をかこうかな あわよくばわたしを かき鳴らしてください うなった犬が生命 さんどめの人をわすれた (隠されたのだろうか) 泣いてもみえないそこへ帰り きかれてもふるえたまま、 ああ消されかけたゆびを おおぴらにひろげていないで あなたに水はつかめないだろうに すべりだしてしまう あれいじょうに深いことばを わたしはもう しらない かなしみ、というくちびるのかたち いつまでたっても裸足だった サリー
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