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渋滞を編む車窓から 光を集束する夕日レンズ いつか嗅ぎ合ったアルコールランプ 散り散り燃える雲の匂い 鉄橋で泣いていた少年は 手にこびりついたサビをなめた 収穫を終えた田園で 今日を締めくくる狼煙が上がった 夢 こんな虚しさ ただの夢なのかもしれない 鋭い月を受け入れて 天空で揺れる銀色シンク 満杯になっていた星霜は そろそろ順にこぼれていく 当然のように 急速に冷えていく手すりを握る 秋の温度を思い出す
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