メッセージの編集
お名前
タイトル
メールアドレス
※変更する場合のみ入力
ホームページ
本文
束ねられた記憶が ゆっくりと 開かれていく、朝 垂直に落下してくる空を 横たわるクレーンが支える 音の鳴らない道 いつまでも完成しない、 高架の足下に 密やかに置かれた、 暖かい場所のとなりで きっと、ここが ひだまりなんだね と、微笑む少女 夢を見ない呼吸が人知れず あじさいの葉を濡らしている 流れていくものを ひとつ ひとつ、結ぶ指遊び どこまでも清みきった声が響く 与えられたもの全てを 燃やしながら 風にほどかれてゆく
設定パスワード
画像ファイル
編集する
削除する
[
掲示板ナビ
]
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]