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あなたに僕の書いたものを見せると さっぱりわからないわ、と首をかしげるから だからあなたのことが好きになったんだよ、と笑うと じゃあ何故いつも机にずっといるの!と怒って 僕の書いた原稿用紙をビリビリと破って 居間にドカドカとせんべいの袋持って座って バリバリと拗ねてテレビばっか見て 呼んでも振り向いてくれないから ため息ついて続きを書いていたら どうして追いかけてくれないの!と また僕の部屋にやってきて書いた原稿用紙をビリビリと破って 居間にドカドカとポテチの袋持って座って バリバリと拗ねてテレビばっか見て 呼んでも振り向いてくれないから 深くため息ついて続きを書いていたら なぐさめにきてもいいじゃない!と また僕の部屋にやってきて書いた原稿用紙をビリビリと破ろうとして ふと 僕の書いた字を読んでくれた ごめんね しばらくその紙を眺めて 僕の顔をやっと見てくれて 微笑んで ならちゃんと声出して謝りなさいよバカ! とドカドカまた居間に戻って行った けど あの紙は破らないでちゃんとポケットにしまってくれたみたいだ というのも 僕が洗濯した彼女のズボンから クシャクシャになって出てきたから 帰ってきたら 今日は居間にいよう 何も話さないことが多くても それはそれで幸せ
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