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堤防の続く町には、ナミダ子の影がいる すれ違う人々すら、月光の顔色に見える 朝顔の浴衣、とうとう買ってやらなかった 白紙の日記帳覗いた、傷ましきは歯磨き粉 風の冬ゆうぐれ、膝枕にまどろみ焼けていた 果てもない時間だと、思えるようなこと 機嫌の良い日のぼくたちは、出鱈目な歌を歌っていた 思い出せない歌 ばかり 水彩の朝顔 ナミダ子が泣いた
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