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汗をかいたうみが 潮の流れでこどもをはこんでくる いつまでも温度は低い 群れ、 手を繋ぐことはない 緑と紺が交互にみせあい こわさをおそれない そのからだたち それでも迎えいれるひろさにどれかのひかりが呼応する 二羽にならぶ鳥たちが 星のうえにしめった足をかたくおきざりにする 軽減された尾のはばたきに目をかすめながら 小さな手をにぎりしめこどもはまた横たわる しぬまで わらいつづけるよ そんな うそつきを隠して 流れ流される あおさにめまいして うえをむくこどもの帯をいつまでもさめざめした顔で見送り うごきだす その姿が ゆきどけをおもいださせるようにとけだして きづいても 上をむいて流れるしかなかった
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