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君が僕を見て、僕が君を見て、震えた繊維のような空気を。そっと、僕だけの。空間の鮮やかさ。3グラム先の君が、3秒を数える私が、小枝の距離で揺らすように一歩、一歩。頬は染まっているでしょうか? ぽつんと、降ってきた、君の口元から。もう一度確かめて、それから微笑んで、伝ってゆく。君の胸のあたり、少し痛くて、始まりのように真白い、冷気を撫でる、ウェーブの。隔てる霧を、近づくほどに暖かい蜃気楼を、水滴を纏う硝子窓から見つめること。君の軌跡に沿う、仕草を。 描かれた声を、ゆっくりと映し出す瞼を飲み込んで、力を込めた人指し指の先。
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