少人数なり茶板B

なりトーク S new

なりトーク

旧・なりきり掲示板まとめ

[最初から全部]


 「 新規契約の悲劇 」 

[1]エリザべート 06/14 21:35 iPhone


カルデアのマスターの呼び掛けに応えるように黄金の光が辺りを照らし、眩しさに目を閉じてそっと瞼を持ち上げるとそこは馴れ親しんだカルデアではなく、窓も扉もない小さな個室だった…。


アナタが新しいマネージャー?…って何処よここ?カルデアじゃないの?
( 召喚に応じ地に足をつけ辺りを見渡すと、そこは召喚時に霊基に知識として刷り込まれたカルデアの姿とは違い、大きなベットに何かを収納しているであろうダンボール、壁には一枚の貼り紙と言った実にシンプルな作りの部屋で、)



[31] 藤丸立香  08/12 06:34 iPhone



ふふ、はぁい。…じゃあもう少しだけ独り占めしてていいンだよね、(  ゆるり肩から顔上げ、頬ちゅ )

ん〜…火口とか無ければなぁ…( 遠い目、 ) まあまあ、エリザベートもレースクイーンでバッチリ輝いてたよ? それに、イベント関係無しにウチのエリザベートはばっちりLv100だからいつでも大活躍なのだ!(  親指ぐっ、 )

────

保管庫に詰め込まれて眠っていた私の種火と素材がやっと日の目を…うえェっ?!あ、あー…成る程……ホント、サイコー、完璧。
( 彼女をレベルアップさせるための素材は確か揃っていた気がするなぁ、なんてボンヤリとした思考の端で考えていた時、彼女が嬉々とした様子でこちらに近づけてきた物に視線を落とすと、それが何であるのか認識した途端身を引くようにしてあからさまに動揺してしまい、慌てて彼女の顔色確認すれば、目当ての物で無かったことに眉寄せながらも平然と再び其れを投げ捨てる姿にぱちぱち瞬き繰り返し、一先ず彼女が先程の玩具の正体を知らなくて良かったと一人思わず詰めていた息を吐き出して。つまり今まで床に放られていった"多くの何か"は全てそういう物かと察し、改めてどうしようもなくそういう部屋なのだと強く感じては、蝋燭に火を灯すことが出来て満足気な彼女に拍手して答えながら、ふとこれから彼女とする行為の中であの玩具達にもお世話になるかもしれないのか…と床に散らばる玩具に気を取られ視線移していて )




[30]エリザベート 08/10 12:33 pc


…言っておくけど今日だけだからね?明日からはマネージャーとしてキビキビ働いてもらうわよ!!( びしっ )

ふーん?まぁ、水着イベントが来たことだしこれがマスターにとっての休暇になればいいと思うわ。ライバルである金髪のあの子が実装されて、この私の水着が実装されないのは不満だけど…( む。 )



んー…そうね。ここを出た暁には、マネージャーとして最低限最終再臨はしてくれないと困るわよ?あ、これねっ!!……何よ、コレ。違うじゃない。……っこれ!!これよ!よし、完璧ねっ!
( 背後から聞こえる相手の言葉に適当に返事をしながらも意識は箱へと向かっており、ようやく探し物を見つけたのか、掴んだものを上機嫌にマッチの灯へと近づけるが、よく見るとそれは男性器を模した固いゴム製の何かであり、そんなものを見たこともない少女にはそれが何に使うものなのか理解できず、首をゆるりと傾げながら何事もなかったように眉をひそめてその玩具を放り投げ、再び箱に身を乗り出して、今度こそ真っ赤な低温蝋燭を手にすると、マッチの火を蝋燭に移してベッドのサイドテーブルに設置してから、マスターの手元で燃える少し短くなったマッチを吹き消すと、両手を腰に当てて自慢げな表情を浮かべて微笑み、 )



[29] 藤丸立香  08/9 22:39 iPhone



ありがとう、…優しいね、エリザ。 (  ぽつ、双眸ゆる )

えッ、うん。その辺は日々如何に楽しくのんびり暮らせるか毎日真剣に考えてる私の得意分野だから任しといて(  片目ばちこーん! /  )

────

わぁ…なんかこれ凄い、ムード?出るね。…結構マッチ一本でも明るいんだなぁ、…う、種火集めしなきゃ……
(  相変わらず真っ暗な暗闇の中でも段々と心が落ち着いてきたのか、ふと彼女が動く度に耳に届くシーツと肌の擦れる音意識してしまって仄かに頬に熱が集まり始める感覚覚えれば、ふるり首を振って邪な感情振り払いながら先程から次々と床に放られる色々な何かの音をあの箱なんか沢山入ってたンだなぁ、なんて聞き流すように聞いていて。せっせと箱の中身を掘り返す彼女を他所に瞼が閉じかけた時、やっと物音以外に聞こえた声にパチリと目を覚ますと、彼女の手元を照らす柔らかい光に瞬間見惚れつつ、言われるままに手を伸ばして其れを受け取り、ボンヤリと手元の小さな火を見つめていれば、苦い記憶掘り起こされた様にぽつり呟きながら空いている手で額を抑えて )




[28]エリザベート 08/8 15:41 pc



…ふん。全くしょうがないわね。( なで、 )

ん。特にあんたは他の誰より重労働なんだからほんっと無理しない様に気を付けないと駄目だからね、マスター?( じ、 )


んー…あ、マッチがあるわ!これなら蝋燭もありそうね…っと。ちょっと子鹿、コレ持ってなさい。
( 出会って数十分で相手の考えが分かるはずもなく、手に込められた力を暗がりに怯えているのだと勘違いし、少しでも早く灯を見つけなければと使命感にかられ、状態を軽く起こしてより中身を探りやすくすると、段ボールの中にはかなり沢山の道具が詰められているようで、次々と床に放り投げられる何かが音を立て、しばらくすると小さな箱を手に取り、達成感から嬉しそうな声を上げると一度繋がれた手を離し、すぐさま箱からマッチ棒を取り出して、手慣れた手つきで火をつけ、自分は蝋燭を探そうと小さな灯がゆらゆらと揺れるそれを相手に差し出して、 )




[27] 藤丸立香  08/8 03:35 iPhone



うん…ッ。ゴメンね、ほんとマネージャー失格だ…。、でも…もうちょっとこのままで居させて。 会いたかった、(  ぎゅうぅ、肩に顔埋め )

そうだね、賛成。この時期無理したら倒れちゃいそうだし…そうなったらまたエリザベートに会えなくなっちゃうもんね(  ふんす、 )

、! そりゃあ、ナンバーワンアイドル専属のマネージャー兼マスターだからね( ふふん、 )

────

え。あー、…そっか。 …その箱、さっきから気になってたんだけど怪しすぎて手出せなかったんだよね…何かいいものありそう?
(  彼女の手元に集中していた魔力が空気中に散り散りになっていく感覚にホッと安堵の息吐きながら胸を撫で下ろして、一度横になった彼女の隣に腰を落ち着けると、すっかり忘れていたが今自分たちの閉じ込められて居る部屋には扉もなければ窓も無いのだったと改めて思い出して思わずあ、と瞬間眉を下げ。同時に、以前同じ状況を経験した事がある様な彼女の口振りに首を傾げれば、生前の彼女の行いとその最後を思い出し、目の前の華奢で可憐な少女が…と暫し暗闇でも繋いだままの手に視線落としつつきゅう、と力込めてしまい、不意に耳に届いた何かを漁る音にハッと顔を上げてはそんな思考悟らせない為にもその場取り繕うように問い掛けて自分も確認しようと其方へ身体を寄せ )




[26]エリザベート 08/6 17:54 iPhone


立香っ!来てくれたの!?良かった…もう会えないかと…( ぎゅうっ、)
あ、えと…ふ、ふん!遅かったじゃないっ!マネージャーの分際で待たせるなんていい度胸ね( ぷい、)

まぁ、過ぎてしまった事だし気にしてもしょうがないわね。これからもお互い無理せず楽しみましょ?

その、来てくれてありがと、ね( ぽつり、)


あ、そう。まぁ、そうゆう雑用はマネージャーの仕事よね!!うーん、確かに窓もないから真っ暗ね。光源が全くないんじゃ慣れる慣れないの問題じゃないし、ロウソクとかないかしら?
( 相手の慌てる様子を見て一瞬首を傾げるも、自分の発言を思い返し可笑しな事を言っていた事を自覚すると、赤くなった頬をさらに赤く染めて手に集まる魔力を分散させ、顔を隠す為に抱き締めていたクッションに顔を埋めるも、絶えず耳に入る衣擦れの音が気になりコッソリと露わになる肌を眺め、カチリという音と共に照明が落ちると、窓もなく微かな光源もない部屋では例え目が慣れたとしても見える様にはならないと知っている様で、生前使っていた地下の拷問部屋を脳裏に浮かべながら空いている方の手をベッドの横に置かれた段ボールに伸ばして使えそうな物を探し、)



[25] 藤丸立香  08/5 03:21 iPhone



ッ、エリザベート…!( !、目ぱち )

そっか…。…うん、でも、最初に遅れちゃったのは私の方だし、それに何よりエリザが体調を崩したり怪我したり、そういうのじゃなくて良かったよ( ふ、手きゅ ) このまま謝れなかったらどうしよう、って思ってたから…こうしてまた会えて良かった。待たせちゃってゴメンね。

また気付くの遅れちゃったけど、エリザベートがいいならもちろん。おかえり、エリザベート。( にひ、 )


───


いや、だってそう言われても、この雰囲気を黙って耐え切れる自信は無い…。ッえ、だ、大丈夫…!そこにスイッチあるし、私が消すから!……うん、コレでいいよね。目が慣れるまでは本当に真っ暗だなぁ…
( 自分の身体を包んでいた服を一枚また一枚と自分の手で取り払っていく中、自身のその行動よりも、ベッドに寝転んだままクッションを抱き締めて此方見上げる彼女との間に流れるなんとも言えない緊張感のある空気に意識持っていかれてしまっては煩いくらいに鼓動高鳴り、最後になっていたスカートすとん、と膝立ちになった膝まで落とせば、一度彼女の上から退いて脱いだ服をベッドの脇へと放って自分が落ち着くためにはふりと一息吐き出し。気を取り直して体制を戻そうとした瞬間、耳を疑う様な彼女からの問いに思わず目を見張っては、慌てて彼女の手握って制止の言葉を口にしながら少し離れた壁に付いていたスイッチに手を伸ばしてパチリと部屋の電気消してしまい、途端当たり前に部屋の中は暗闇に包まれたので、握ったままの彼女の手を頼りにベッドの端へと戻ってぎし、と上に乗り )





[24]エリザベート 08/2 16:31 pc



ご、ごめんなさいっ!!怒ってる?怒ってるわよね?( おどおど、 )
そもそもまだ気づいてもらえるかしら?( 眉下げ )

私ったらてっきりマスターがいなくなっちゃったんじゃないかって思って確認をサボってたのよ。
それなのに、なんとなく検索してみた結果がこれって…本当に悪かったと思ってるわ( 尻尾しゅん、 )

その、もしまだいたら、また私の相手してくれるかしら?( ちらり、)


ふ、ふんっ解ればいいのわっ!急に照れないでよ!!こっちまで恥ずかしくなるでしょ?……その、照明、壊したほうがいいかしら?
( 羞恥心に耐えきれずに騒いでいただけなのでこうも真面目な返答が帰って来ると、何を言い返せばよいのか分からなくなってしまい、思い切り上から目線で頷き、手を掛けていたベルトがするりと手のひらを撫でて離れると手持無沙汰になってしまい、近くにあったクッションを意味もなく抱き寄せ、自分よりいくらか発達の進んだ身体が徐々に露わになる様子をぼんやりと見つめていたが、羞恥に饒舌になる相手につられ、頬を赤く染め上げるとテンパった結果とんでもない事を言い出し、魔力を集めて槍を出そうとして、 )




[23] 藤丸立香  07/18 02:57 iPhone



迷惑かもしれないけど…一応見つけやすいように、上げとくね。





[22] 藤丸立香  07/9 14:59 iPhone



解ってるよ、でも私だけが満足するのもヤだし…アイドルを全力でサポートするのがマネージャーだからね、! う、うん。 …身体検査のときもそうだけど、流石に明るい所で見られながらって、何度やっても恥ずかしいなぁ。
(  何となくゆったりとした雰囲気になったと思えば、一瞬は大人しく腕の中に収まっていた彼女が再び自分や此方に言い聞かせるような言葉連ね始めたので、うっかり言葉選びを間違えたかと眉下げ乍微苦笑浮かべ、何時迄も引きずるわけにはいかないと一旦身体を起こしてやる気を出した風な勢いで誤魔化していれば、不意に胸元を引かれた感覚にきょとんとした顔を其方に向けて、告げられた言葉に応える様に自分の服のベルトに手を掛け、一つ一つベルトを外してから上着を脱ぐと、次いでスカートのホックを外しながらどうにも緊張した空気紛らわすようにぽつり、 )





[21]エリザベート 07/6 20:32 pc


…きっ!?勘違いしないでよ!?これはアイドルに必要な調査であって、此処から脱出するためであって、小鹿がマネージャーに相応しいかを確かめる事務的な奴だからっ!!分かったらその、あれよ…キスしてないで貴女も脱ぎなさいよ…
( 先ほど口にしたアイドル云々の話は日本独特の文化であり結構有名な話であるという認識でいたために、日本人であるマスターが今知ったような相槌を打つ事に違和感を覚えるも、直後相手の口から放たれた恥ずかしいセリフにちょっとした疑問など簡単に吹き飛び、なんとなく流れる甘ったるい空気に耐えられなくて再び騒ぎ出すが往生際が悪い自覚があるのか、その声は徐々に小さくなって行き、唇が身体に触れると擽ったそうに身を捩りながらやられっぱなしにはなるまいと意気込んで相手の胸元にある黒いベルトに空いている方の手を掛けて、 )



[20] 藤丸立香  07/6 20:09 iPhone



へ、へぇ〜…本当にそんな事もあるんだ、流石ナンバーワンアイドル、。 …! ン、…じゃあマネージャー候補として、エリザベートのこと、ちゃんと気持ちよく出来るように頑張るね
(  彼女の手を握って暫く、微かに込められていた抵抗の力が彼女の身体から抜けていくことに気付くとふわわと嬉し気に頬緩め、ふと耳に届いた軽く布団を音にちらりと視線を落とし、そこで小さく揺れる尻尾が視界に入りくつりと喉を鳴らして次々と彼女の口から聞かされるどこか偏りを感じる知識に首を傾げつつ相槌を打っていれば、彼女の言葉と共に衣服が消えた事で目の前に露わになった雪の様に白い肌四肢と身体に此方も不意な事に頬紅潮させてしまい、改めて彼女に言葉掛けつつ握っていた手を所謂恋人繋ぎへと繋ぎ直しては、ゆるりと顔を近づけて柔い頬へと一つ口付け落として首筋にも一つリップ音鳴らし、 )





[19]エリザベート 07/6 17:33 pc


…っ…ま、まぁ?この私が可愛いのは当然よね。……もういいわ。最高のアイドルを育成するためにマネージャーが身体を隅々まで調査してエッ…そーゆー事をすることも希にあるみたいだし?仮にも貴女はマネージャー候補だし?このままじゃアイドルどころじゃないし?嫌々よ?あくまで嫌々ヤってやるわよ!
( 冷えた手にそっと触れた温もりは腕を伝って心まで温めてくれるようで、安心感から強張っていた身体の力が抜け、どういった状況下であろうとも可愛いという単語には弱いらしく、自らの腰に潰され足の間から覗く竜の尾が無意識にパタパタと布団を叩き、すっかり機嫌が良くなると真っ直ぐに見つめる橙の瞳から目を反らし、どこの同人誌だとツッコミを入れてしまいそうな間違った知識を自慢げに披露し、くどくどと言い訳を唱えながら受け入れる意志を見せると魔力で構築された衣服を消し去って下着姿になり、 )



[18] 藤丸立香  07/6 15:10 iPhone



うん。 そりゃ私だってちょっとは気恥ずかしいけど、それよりエリザベート見てたら触りたくなったっていうか、… 。 ふふ、ごめん、でもとっても可愛いよ (  どうにでもなれと勢いに任せて今の体制を取ったものの、落ち着いて考えてみればただの人間である自分よりも彼女の方がどんな体制であれ優位であるのは当然で、怒られたらどうしようか、なんて気の抜けたことを考えていたところ、目の前の彼女が起き上がる也顔を真っ赤に紅潮させて騒ぎ始めたので思わず顔を引きつつぱちぱちと瞬き繰り返し、だが自分を振り払うような強い抵抗を示さず身動ぎする彼女を見ているうちに無意識に口許緩んでしまえば、ゆるりと細めた双眸で目の前で揺れる青い瞳見つめ、先程まで壁を殴り続けていた手を片手でするりと握って自分よりも小さな手の指や長い爪優しく撫で、 )





[17]エリザベート 07/5 18:22 pc


いてて…っ!?ちょ、なんで急にやる気になっちゃったのよ!?貴女だって最初は乗り気じゃなかったじゃないっ!!も、もうっ!!小鹿のくせに近すぎんのよ!!!
( 柔らかいベットの上とはいえ、受け身も取らずに倒れ込んだら多少痛かったようで顔を顰めて強打した腰をさすり、起き上がろうと上半身を微かに起こした瞬間、相手の身体が照明を遮って目の前が薄く陰り、視界いっぱいに広がるマスターの顔をきょとんとした表情でぼんやりと眺め、やがて現状の体制を理解すると顔から火が出る勢いで白い肌が真っ赤に染まり、腕の中から逃げ出そうと身じろぎしながらギャーギャーと騒ぎ立てる割には本気で嫌がっている訳でもないのか、簡単に出来るはずなのに相手を強引にねじ伏せることはせず、それはどこか照れ隠しをしているようにも見えて、 )



[16] 藤丸立香  07/5 03:45 iPhone



や、令呪はあんま使いたくないンだけど、って。あッ…、 うん、わかってる。、でも実際これしか方法が無さそうだし、…我慢出来そうにないんだ。だからお願い、エリザベート。 (  此方の視線に気付いた彼女の反応に当たり前だよなぁと頬掻き乍も、魔力を消耗し過ぎたのか苦しげに呼吸乱す様子見てしまえば、ふつりと加虐心に似た感情と共に自分の欲も芽生えてしまって一時は誤魔化す様にへらりと視線逸らそうと。瞬間、動揺しきった彼女が背後のベッドへと倒れ込んだので慌てて近づいたところ、白いシーツに映える赤髪と転んだ衝撃で無防備に投げ出された華奢で色白な四肢にきゅう、と胸を締め付けられる感覚覚え、もう隠しても仕方ないだろうとベッドの上に倒れ込んだ彼女の顔の横に手をついて覆い被さるような体制とれば、嫌われても仕方ないなぁなんて眉を下げつつぽつり懇願し  )





[15]エリザベート 07/3 14:42 pc



はぁっ…はっ…この壁あらゆる力を霧散する障壁が張られてるみたいね…こじゃあ、宝具をいくら打っても……な、何よ。え?冗談でしょ?ま、まさか!!その令呪で私をどうこうするわけじゃないでしょうね!?だ、だめよ、そーゆうことは結婚を決めた相手じゃなきゃ…ふぎゃっ!?!?
( 散々槍を振り回し、物理攻撃が駄目ならばと純粋な魔力の塊をぶつけたりとしているうちにすっかり息は上がり苦しそうの肩を上下させ、攻撃を止めたことによってようやく相手の舐めるような視線に気づき、話は大して聞いていなかったものの、不思議と相手の考えていることが手に取るように分かり、貞操の危機を感じ取ると頬を赤らめ、自らの上半身を手で覆い隠すように抱きしめじりじりと後退りし、色々と残念な脳味噌は背後に気を配る余裕などなく、ついにはベッドに足を引っかけて勢いよく倒れ込み、 )




[14] 藤丸立香  07/2 15:46 iPhone



あ、ありがとう、! …はぁ、良かった…うん、私も一回くらいは殴ってやりたい気分だよ。 それにしても、うーん…本当に全然壊れないね。…さっきの張り紙通りにするしかないのかなぁ(  バーサーカーかと思われる程の癇癪持ちであると聞いていた彼女がすんなりと自分の言葉を受け入れて落ち着いた様子になると、通じた事に思わずポカンと暫し沈黙してしまい、慌ててお礼を口にしては次いでホッと安堵の息一つ吐き。心臓を掴まれる様な先程の危機感は思い出すだけでも身慄いしてしまうほどで、彼女に便乗して自分も犯人に対する愚痴を零しながらふと傷一つ付けられた痕跡の無い壁を見やり、考え込む様に腕を組み乍ぽつり呟いてちらりと壁に向かって奮闘する彼女に視線を移すと、足元から頭の先までじぃと見つめ、 )





[13]エリザベート 06/29 12:50 pc


……それもそうね。じゃあ、とりあえず宝具なしで壁だけ壊すことにするわ!犯人は…そうね、見つけ次第嬲り殺してあげるっと…思ったより頑丈ね…このっ!!こんのぉっ!!
( 先程まで完璧に理性が吹き飛んでしまっていたが、契約者ゆえなのか不思議と相手の声がすんなりと耳に入り、なんとか落ち着きを取り戻すと、今マスターを無くしてしまっては自分も英霊の座で再び惰眠を貪る退屈な日々に帰る羽目になってしまうと思考する余裕ができ、ケロリとした様子で相手の制止に納得し従って魔力を引っ込めるも存在しているのかすら分からない犯人への怒りは収まることはなく、物騒な宣言を掲げながら壁に向かって槍を振りかざすが、傷一つついていない現状に首を傾げつつ、繰り返し槍を突き立てて、 )



[12] 藤丸立香  06/28 22:57 iPhone



、?!いやいやっちょ、ちょっと待ってよ、落ち着いて!? こんな部屋の中でエリザベートの宝具を打ったら犯人どころか私もぶっ飛ンじゃうよ!! それに、もしそれで出れなかったらお互い魔力無しじゃ何も手が打てなくなっちゃうから、…!( 慌てて振り返ると同時に案の定みるみる真っ赤に染まっていく彼女の顔が目に入った為、当然と言えば当然に癇癪を起こしたその様子に今は自分も落ち着いては居られないが一度此処は止めねばと静止の言葉を投げかけ乍どうどう、と手で制し。一瞬でただの紙屑となった張り紙や彼女が手に持つ槍を見て冷や汗が背中を伝う間も、びりびりと肌に感じるほどの魔力量に締め付けられる様な感覚覚えては、改めて面と向かってぶつけられる敵意と憎悪に心を幾ら強く保とうとしていても身体は小さな震えを引き起こしていて  )




[*前][次#]
戻る

@くえるぽ


「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove