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[108]シャルロット 01/13 20:57 pc
>>107


あ、いえ…そういう訳ではありませんの。殿方はやはりこういった衣装がお好きなのかしら、なんて。
__ねぇ貴方、他にお勧めはありまして?
(修道女等とは違うがメイド服というのも所謂禁欲的なスタイルだという認識があり、不意に近付いた気配と伝えられた体温、掛けられた言葉に首を振ると鏡越しに貴方と視線を交わしながら妖笑し。次の瞬間にはパッと表情を切り替え、テーラーへ次の提案を求めて)


[107]セドラード 01/11 21:06 iPhone
>>106

我以外の者に背を見せるのは嫌か?
(美しいドレスを身に纏った貴女のすぐそばまで歩み寄っていって両肩に手を置き、貴女の目線に合わせて自分も鏡を覗き込むと大きめに開いた背中に自分の大きな手を当ててその温かみを伝え、確かに自分は美しいとは思うが、妻の意見を蔑ろにするわけにはいかないと、貴女がどうしたいかを聞こうとしており)


[106]シャルロット 01/11 13:34 pc
>>105

まるでわたくしではないようですわ……少し、背が心許ないですけれど。
(口々に掛けられる賛辞に淡く頬を染めるぐらいには己も乙女であり、特に貴方からの熱い眼差しには恥じらうように視線を伏せ。長いプラチナブロンドの髪もドレスが見えやすいよう軽く結い上げられており、鏡を前にゆっくりと身を一周させると、大きく開いたデザインとなっている背面もよく見えて)


[105]セドラード 01/8 10:36 iPhone
>>104

おお……これは…見違えたぞシャルロット。美しい…
(赤いカーテンが開くと、吸血鬼の雪のように真っ白な肌と相まって、純白のウエディングドレスを纏った貴女はとても美しく、思わず口を開くのを忘れてしまうほどに飲まれ)

テーラー
やはり、私がお見立てした通り。シャルロット様の美しいお肌によくお似合いですよ。どうぞこちらに鏡がございますので、よくご覧になってください。
(美しい女性にドレスを着てもらえて、美しく映るのはテーラーとして嬉しく、貴女の前と横に鏡を置いて)

[104]シャルロット 01/8 01:24 pc
>>103

そうですわね、__では着替えて参ります。
(一級品では収まらずに超一級品だ等と、理想の高い発言が貴方らしくてつい口元に手を添えてくすりと笑い、魔王とテーラー揃っての勧めに頷くと、女悪魔達に連れられ赤いカーテンで仕切られた試着室へと入り。/それから数分が経ちカーテンが開かれると先程までのメイド服と一転して肌の露出が格段に増え、胸元やドレス部分に施された繊細なレースが輪郭を上品に飾っており)

どうでしょうか…いつも黒い服ばかりでしたから、真白いドレスは新鮮ですわね。


[103]セドラード 01/5 09:49 iPhone
>>102

ふふっ、お前が着るならどんなドレスもお前に合わせて一級品になるだろう。だがお前は魔王の妃…一級品では困る。超一級品でなくてはな。
だが、我もお前の花嫁姿がまだはっきりと想像できなくてな…こんなのはどうだ?着てみてくれ。
(多くのドレスがある中で、どれも貴女が着れば綺麗に映ることは間違いないが、さらに貴女を美しく引き立ててくれるドレスをと探すが、今まであまり女性の格好に対して気にしなくても勝手に女性側が綺麗にしてきていたからか、なかなかイメージが湧かず、そんな中で貴女に似合うだろうと、オフショルダーで裾が大きく広がっているウェディングドレスを手にとってみせ)

悪魔
私もまずはそれをオススメしようと思っておりました。ではシャルロット様、よろしいでしょうか?
(魔王が選んだまず最初のウェディングドレスを、プロの仕立て屋としていい選択だとし、貴女に着替えてもらっても良いかと聞くと、周りにこのウェディングドレス作りをサポートする女性の悪魔たちが数名現れて)

[102]シャルロット 01/4 21:26 pc
>>101

ふふ…こんなに胸が躍るのは、貴方様が魔界統一を成された時以来かもしれませんわ。
(貴方と出会った当初はまさか女にとって最高の晴れ舞台を魔王の花嫁として迎える等とは夢にも思っておらず、それでもいつも近くで見つめてきた貴方の隣に堂々と立てる事が何よりも嬉しく。やがて長い廊下を歩いた末、テーラーの悪魔に迎えられると瞬き一つの間に現れた沢山のサンプルを確認しつつ、生地やデザイン等を相談していき)
!…まぁ凄い。どれも素敵…ねぇ我が君? わたくしどんなドレスが似合うかしら。


[101]セドラード 01/3 09:48 iPhone
>>100

そうかそうか。我もいい女を持ったものだ。そのような素晴らしい女にはきちんとしたドレスを着せて、ハレ舞台を用意してやらねばな。
(貴女の嬉しい言葉に思わず顔を綻ばせ、腕をよりぎゅっと強く組むようにして二人の距離を縮め、そうして歩いていくと来賓室に入っていき、そこには貴女のドレスを仕立てるために呼ばれたテーラーの悪魔がいて)

悪魔
お待ちしておりました。セドラード様、シャルロット様。本日は私が、シャルロット様のウェディングドレスを仕立てさせていただきます。
(パリッとしたスーツを着た悪魔は二人に深々と頭を下げ、手を叩くとボフンと煙を上げながら沢山のウェディングドレスのサンプルがラックに掛かっているのが現れ、魔王は貴女を向いて微笑みかけており)

ーーーー
うむ。めでたい限りだな。
新年をこうしてお前と迎えられるのが喜ばしい。今年もよろしく頼むぞ。

[100]シャルロット 01/1 23:04 pc
>>99

もう…貴方様はこの魔界の王ですのよ、しっかりなさって下さいまし。
(第一の家臣として、妻として厳しい事を述べるが貴方に頼られて嬉しい気持ちは勿論あり、だからこそ愛の鞭も健在の様子でもうおかしな所は無いかと入念にチェックし。無事部屋を出ると未だメイド姿なのもあって少々落ち着かない心地で廊下を歩いて)
ご安心下さいな、いつかその権威が失墜したとしてもわたくしは…シャルロットはずっとお傍におります。毒を食らわば皿まで、と申しますでしょう?

---

新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します、我が君。


[99]セドラード 12/31 08:29 iPhone
>>98

む……おぉ、すまんな。いまいち我は詰めの甘さが目立つ。やはりお前がいなくてはならんなぁ。
(自分は完璧に衣装を変えたつもりでいたが、貴女にネクタイを整えてもらって、貴女がそばにいてくれることのありがたさを意外な形で感じており、昔と比べて随分と丸くなって苦笑いをしてみせ、そして貴女と腕を組んでまさに愛し合う仲睦まじい夫婦になれば、まずはドレスを作りにと話をしながら歩き始め)
今まで、数多女を囲い込んではきたが…結局は我が権力目当てな者が多かった…だがお前が我を慕う心持ちはそれとは違ったな。まぁ、そう感じるのは、我もお前の甘い毒牙にかかっておるからかも知れんがな…ふふっ。


[98]シャルロット 12/29 23:59 pc
>>97

あら、ふふ…。とても素敵ですが、タイが曲がっていましてよ。
(魔王の妃となっても直接身の回りのお世話をする役割を他の者に引き継ぐ心算は無く、普段とは違った印象の立ち姿となった貴方の襟元へ手を伸ばすと、くすりと小さな笑みと共に不自然に歪んでしまっていたネクタイを手早く整えて)
これで完璧ですわ。


[97]セドラード 12/28 10:08 iPhone
>>96

うむ。では………ふむ、これでよかろう。 おかしくないか?
(貴女が魔力でいつものメイド服を練り上げると、こちらも同じように魔力で服を作り上げて、いわゆる英国紳士なスーツ姿になり、戦いのイメージの強いいつもの荘厳な魔王とは違って、落ち着いた大人な雰囲気になり、ただ、貴女に格好を見てもらおうと向きなおると、残念なことにネクタイが歪んでおり)


[96]シャルロット 12/27 23:02 pc
>>95

そうですわね。このままでは部屋の外へ出る事さえ侭なりませんので__一先ずこれで参ります。さ、セドラード様もお着替えを。
(無論問題など一つも無いとばかりに微笑むが、次の言葉には自身の格好を見下ろして小さく溜息を落とし。ゆっくりと体を起こしてベッドから降り立つと、一呼吸後には魔力で形成したメイド服を纏ってそこにおり。幸い情交の名残等は貴方が洗い流してくれていた為、トントンとブーツの調子を確認してから貴方へ向き直り)

---

ええ、それではまた何か御座いましたらなんなりと。


[95]セドラード 12/27 15:05 iPhone
>>94

ふふふ、その様子なら大丈夫そうだな。
まずはお前のドレスを仕立て…と言いたいところだが、まずはお前自身の支度を整えなくてはな。
(忙しくなると聞いて嫌な顔も、物怖じもしない不敵な笑みにこちらも同じような笑みになってしまい、早速貴女との式の準備、段取りに入ろうとするが起き抜けの状態では締まらないからと貴女にメイド長として、また魔王の妃として恥ずかしくないような準備をと言って)

ーーーーーー
諸々含めて了解した。よろしく頼むぞ。

[94]シャルロット 12/26 23:40 pc
>>93

もう、また意地悪な事を仰る。でもそうですわね…獲物を甘い毒牙で踊らせるのは正に吸血鬼の本分ですわ。
__望むところです、何年貴方様のメイドを務めたとお思いです?
(ちらりと見えた厚く鋭利な牙、意地悪だなんて昨夜の営みを思い出しながら告げるが満更でもない様子で笑って見せ。頬に触れた柔らかい感触と降ってきた言葉とに、忙しなさには慣れていると不敵に笑みを深めて)

---

お気になさらないで下さいまし。わたくしもお待たせしてしまっておりますし、貴方様にも無理はして頂きたくないのです。わたくしは此処でお待ちしておりますわ。
後任の件につきましてもありがとうございます、頃合いを見て簡単な情報を添えて提供させていただきます。


[93]セドラード 12/26 15:46 iPhone
>>92

夢?ふふ、夢見心地にさせておいて血を奪っていくのはお前たち吸血鬼の方だろう?我は愛する妻に夢を見させて捨てるようなことはせぬぞ。
(夢じゃなかったと頬を染める貴女に、少し皮肉を混ぜた意地悪を言ってニッとゴツい牙をちらつかせながら笑ってみせると、桜色にほんのり染まった頬にスルリと、手を滑らせるようにしながら添えて口付けを落とし)
それと、これから式の準備もせねばならん…ふふっ、休みとはいえ忙しくなるぞシャルロット?

ーーーーーーー
そうかそうか。今年一年間、よく勤め上げたな。我は今少しやるべきことが残っているがゆえ、お前に比べて多少返事が遅れるやもしれぬ。すまぬがその時は待っていておくれ。
それから、後任の者が執事であろうとどうだろうと、それは構わんぞ。お前の好きなように采配するといい。

[92]シャルロット 12/26 14:04 pc
>>91

さ、左様でございますか__申し訳ありません、取り乱してしまい…。でも、夢ではなかったのですね。
(きっと今の自分は酷く滑稽な顔をしている、そう思ってしまうと情けなさと羞恥で益々頬を赤く染めてしまい。それから貴方の言葉一つ一つをしかと理解して漸く落ち着くと、本当にこの方の妻になるのだと改めて実感が湧き、未だ衣服に覆われぬ体が触れ合えば先程までとは違う意味で頬を染めて)


---

ええ…。わたくしの一番の大切は、貴方様のお傍に居る事ですわ。

いいえ、これはわたくしの我儘ですから__勤めの方も以前よりは大分落ち着きましたし、ある程度は安定した顔出しが出来るかと存じます。ご心配をおかけして申し訳ありません…。
ここからは本当に個人的なお願いで恐縮ですが…「男装女子」というものに抵抗が無ければ、後任は執事という立場でもよろしいでしょうか?


[91]セドラード 12/26 11:12 iPhone
>>90

よいよい。お前の部下たちにも今日は一日休みを言い伝えた。お前は我が妻として、今日は一日我の側で過ごせ。
(貴女の様子を見てふふっと軽く笑うと、手首を掴んで引き止め、貴女の指示を待っていた部下たちには、自分が変わって今日は休みと言い伝え、貴女にも一日くらい慌ただしい仕事の毎日から一歩離れて、自分の相手に集中するようにと言い、手を軽く引っ張って自分の元に引き寄せて抱きしめてみせ)


ーーーーーーー
ふふ、どこまでも我に敬虔な女よ…可愛い奴だ。
無論。我が妻にふさわしく、美しく染めてやろう。

たしかにそうだな…代わりの物を据え置くのもいいだろう。
…だが、もう一人となるとお前の負担が増えるのではないか?お前は忙しいのだから、無理はせぬようにしてもらいたいところだ。
それも承知なら、ぜひとも願いたいところだ。

[90]シャルロット 12/26 10:24 pc
>>89

え、__っ!? …きゃっ、やだ…わたくし、まだ使用人達に何の指示も出しておりませんわ…!
(当然のように隣に横になった貴方の姿、掛けられる声に少しずつ覚醒に近付くと遅れて時刻を確認した瞬間思わずバッと飛び起きてしまい。メイド長及び全使用人の司令塔として働いていた癖が抜けず、今まででは考えられない程慌てふためいて)

---

はい、早く名実ともに貴方様の女にしてくださいまし。(薄く頬染め、)
それと一つご相談なのですが、わたくしが魔王の妻となる事で実質使用人頭が空席になりますわよね? …よろしければサブとして後任の者を宛がいますが、いかがでしょう。


[89]セドラード 12/26 00:36 iPhone
>>88

目が覚めたかシャルロット…ふふっ、どうやら寝坊だな…
(目を覚ました貴女の横に逞しい上半身を裸にした状態で上を向いて転がっており、のっそりと大きな体を翻して貴女の方を向き、まだ寝起きの貴女の目にかかる髪をそっとよけてやり、すぐそばにあった時計を手に取ると、一度眉をくいっとあげて軽く笑いながら寝坊だと告げ)


ーーーーーーーー
よし、ではこの後すぐお前との式の準備に入ろう。お前の一生に一度の花嫁姿、しっかり場を整えてやらねばならんからな。
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