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[1] ワン。
By 沖田ミツバ
夕立の前触れ、そんな曇天を仰いで浮かぶのはあなたの顔。
こんな所にいないで、雨に濡れるのも厭わずに、ああ早く帰って逢いたいって、無骨だけれどその優しい腕に抱き締めて欲しいって。
ねぇ、大好きよ。十四郎さん。
私をからかう優しい眼差しも、私しか知らない柔らかい笑顔も。弱くて情けない私を好きだと紡いでくれる唇も、夜に注いでくれる吐息混じりの甘い声もー…全部好き。
どうしても、私がそういうのを口にしたくてもできない立ち位置だったから伝えられなかったけど…本当はいつだってたくさん言いたかったの。
こんなことあなたの肩が重くなるだけって分かってるけど、言わせてくれる?……、…愛しいわ。
きっとこれからもっとあなたを愛しく想うのよ。
心から…愛していると、その瞳を真っ直ぐ見ていつか紡げる日が来ることを密かに想像して、楽しみにしてた。ふふ…重いわね、私。
十四郎さん、あなたがあなたらしく居られて、思い煩うことなく気楽に過ごしながら笑っていてくれたら私も幸せ。私なんて捨て置いて、真っ直ぐに歩いていかなきゃだめよ?ああ…昔あなたを見送った時もそう、そんなあなたの背中を見ているのも私、好きなんだから。
きっと私はまた来年の七夕に、その香りを思い出すんでしょうね。
大好き。十四郎さん。
07/19 17:02
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