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[1] 夏頃、俺の片想いの山崎
By 近藤勲
なァ、ザキ。
察しの良いお前なら直ぐに俺が判るだろうよ。夏になる前、お前とダチの様に話す様になって、馬鹿な話ばかりをしたなァ。それから直ぐにお前に大切な人って奴が出来て、俺ァ内に秘めた想いを告げたんだ。
どうにも愛想の良いお前だから聴き流して友人で居てくれと希望した、そう都合の良い話にゃならなかったがよ。
俺は後悔しているよ。お前の様な奴とはもう出会えねェだろうって焦りだけで後先を考えられなかったんだ。
お前がまだ想い人に夢中である事も知っている。少しの危うさを垣間見る度に、俺にもチャンスがあるんじゃねェかだなんて馬鹿な事を思ったりしてな。
・出戻りのお前に大部屋で俺から声をかけた
・察しが良過ぎて怖いくらいなお前
・口が上手く愛想もいいが毒舌なお前
・バカゴリラvs詐欺師
あの楽しい日々を忘れられずにこうしてお前を捜す事を許してくれねェだろうか。
反応が貰えるとも思えないが、いつかもしかしたらと思いながらでも待ちたい程にお前は良い男だと考えている。お前を相手から奪おうなんざ大それた事は考えてねェからよォ。そもそも靡かんだろうしな。
ただ、お前ともう一度馬鹿な話がしてェんだ、山崎。
10/21 16:13
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