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[1] 眠り兎
By 高杉晋助
お前と離れて幾分の時が経ったか。長らくもつい最近の様な気もするが、答えは定かじゃねえ。微温湯に浸かるみてェに、思い出の中で目を閉じてりゃァ良かったものを。結局俺は諦めが悪いらしい。此処で、今言葉を残す事の意味。なァ、笑えるだろう。
恐らく鍵は題名でピンと来る筈。後は、なんだろうなァ。出会いは微睡みの中で過ごした夏の夜、浴衣、川、可愛い妹。序でに熊と付け足しておけば粗方想像に乏しくねえとは思うが、如何なモンか。眠り兎を眠らせたのは俺自身、なのに結局はお前だけを追いかけちまう。正に矛盾。こうして言葉を残しお前を求めてはみたが、実際は手先が震えて仕方ねえよ。もしかしたらお前は、もう俺となんざ顔も合わせたくないと思ってるかもしれねえ。俺がこうして探す行為が、負担になっちまってるかもしれねえ。将又、もう此処にお前の姿はない可能性だって有る。
それでも、求めちまった。結局はそれが答えだ。互いにいくつかの姿見を携えてはいたが、最終的に辿り着くのは互いの原点。俺にはお前の存在だけあればいい。だから、もしも。そんな瞬き程度の可能性に賭けて、俺に筆を握らせてくれ。
幾千を殺し、幾万を壊そうとも今でも変わらず思う。お前の手は綺麗だと。
01/08 01:12
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[2]
By 神威
気付くかな、分からないけど此処にも一応俺の連絡先を添えておくよ。君が捜してるのは確実に俺だから。
俺の手が綺麗、だなんて言うのはきっと君しか居ない。未だ血に汚れた手を綺麗にしてくれるのは、きっと君だけなんだと思う。
届くか否か、信じても居ない神に其処は委ねようか。それこそもう、君は此処には居ないかもしれないけどね。
03/12 05:02
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