その闇市場で人身オークションがおこなわれていた。
オレは琴葉を愛している、その琴葉が人身オークションにかけられることになった。会場の中央に設置された回転テーブルの上に、深くスリットの切れ込んだチャイナドレスで琴葉は現れた。自分の彼女が性欲奴隷としてのオークションにかけられている。落札した者にはなにがあっても、一生奴隷として、奉仕しなければいけない誓約書を書かされているらしい。
ロットナンバー18
琴葉
18歳
会場をみると、いろんな男達がいやらしい目で琴葉を品定めしていた。それだけでもたまらないのに、商品に対する質問は始まった。
原則としてセックス以外はなんでもサンプル事項として提示しなくてはならない規定だった。
様々な変態的な要望がつぎつぎにあがった。
おしりのしわを見せてもらおうかな?
会場の視線は琴葉のアナルに集中し、顔を真っ赤に染めた琴葉が四つん這いになり、ケツ穴を開いている。会場では酒を飲んでいるせいもあって、手をたたいて喜ぶものもいた。まるで見せ物小屋のように。
ほらっ、もっとぱっくりひらくんだよぉ〜そこでお金かせいでんだろ?
会場からどっと馬鹿にしたような笑い声があふれた。
自分のたいせつな彼女がこんな性欲だけの対象として馬鹿にされている中で、おしりのしわまで開かされている、なんとしても落札して家につれて帰らなければ。
オークションが始まった。オレの全財産は２００万円だ。
３万‥
５万‥
１５万‥
どんどん値があがり１９０万までいった。さっきから、にやにやと値段をあげている中年おやじが、オレに話しかけてきた。
いやに熱心ですな。なにか特別な理由でもあるのなら、聞かせてもらえませんか?それによっては私は辞退しますから。
オレは中年に言った。
実は、オレの彼女なんです‥間違えで奴隷オークションになんてかけられてしまって‥
なんですって?あの子はあなたの大切な彼女なんですか?
はい‥ですからなんとしても、落札して家につれもどしたいんです。お願いします。辞退してください。
すると、中年は叫んだ。３００万!!
琴葉は落札されてしまった。それも相談をした、中年のおやじに。
このオークションでは、落札者は自分の落札した奴隷を会場の皆様にお披露目することができた。中年はオレのほうをチラりと見ると、ステージに上がり、琴葉に首輪をつけてひっぱりまわした。会場からは笑い声がおこり、みんなで奴隷へのいじめが始まった。
中年は平らな洗面器を琴葉の下におくと、
おい!!ワン公!!!
皆さんにおしっこをしているところをみせろ!!
琴葉は片足を高く上げさせられ、おしっこのさらし者になった。
そのあと、オレの目のまえで中年の汚いちんぽを長時間掃除させられ、アナルにバイブを突っ込まれたり、クリトリスを中年の連れてきた犬に舐めさせたりした。
自分のたいせつな彼女が、大勢の前で犬にクンニされて笑い者にされている。琴葉は叩かれ、泣いている。体が弱いのを知っているのにオレはなにもできない。中年は乱暴に後ろから琴葉の中にねじ込んだ。するとすかさず後ろから、ケツをパンパン馬鹿にしたように叩きながら、オレのほうをみた。
それにしてもまんこがよく濡れるズベ公だぜ、そうとう卑しい女を落札しちまったなぁ。はずれクジだ。まあ、飽きるまで妊娠、中絶を繰り返させて精神までボロボロになるまで犯したら、檻にいれて死ぬまで、家の犬の性欲処理道具に使うわ。犬のな！！わっはっはっは〜!!!
オークションは終わり、琴葉はオレの横を通り過ぎるとき小さく呟いた。
たすけて‥
レオン‥
オレは琴葉の手をひっぱり必死に逃げ出した。
そして一晩中琴葉の体を舐め続けた。
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