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[1]羽織りの紐。/By 坂田金時 土方十四郎


坂 田 金 時 × 土 方 十 四 郎


飛 脚 は こ ち ら 迄
( 書簡を出したり貰ったり )



04-27 18:07 [編集] [返信]
[3]By 坂田金時

 サカカタ君は見たのお二人さんへ 

え、えーと、ど、どうもォ初めまして。もう一本の紐の方のホストです。彼奴と日記書き出す遥か昔から日記は愛読させて貰ってたもんで個人的にゃ初めまして感ねェんだけど、まさかこうやって私信を交わせる日が来るたァ思ってもみなかったわ光栄です。そろばん塾通いな学生具合が微塵も感じられねェ男前っぷりなんだけどどうしよう。取り敢えずア/ビ/バ行くなら俺も授業料の半分ぐらい出すわ。寧ろニューモデルのパソコン買ってやるわ俺パソコンさっぱりだけど。

先ずは多忙の中認めてくれたんであろう有り難ェ祝辞の礼を。彼奴から噂はかねがね聞いてて、最初は物凄ェハイレベルな有名人と友人だなオイと驚きを隠せなかったわ。とは言え、惚気混じりになっちまうが高杉の言う通り彼奴も大概ハイレベルで、二人が友人同士ってのは納得もしたいつかの日。高杉は男を見る目だけじゃなく、友人としても人間を見る目もあると思いました。こう言っちまうと自画自賛になるが、聞き伝手だけで俺を評価して推してくれたのもホント感謝してます。彼奴は賞賛スキルも高ェから日記だのこの私信だの見ておや?想像と違うぞ?ってなってたらすんませんマジで。でも長ェ時間を経て彼奴の刻む歴史をその目で見てきた高杉の彼奴評価は微塵の間違いもねェだろうな。仰る通り、俺ァ一等幸せだと感じる毎日だ。俺と彼奴の距離を縮めてくれて、こうして祝ってくれて改めて感謝してる。有り難な。

最後になっちまったが宛名通り俺もお二人さんにファンコールを。初めて帳面覗いた時にゃ二人して本物だろっつう原作具合で何度見した事か。五年って月日を共に出来てるのに感嘆は勿論、二人して原作同士だしそりゃ当然だわと自然に納得もしちまう雰囲気があるなァとしみじみ。憧れのお二人さん様に、とまではいけねェでも彼奴の言う通り俺等らしく末永ェ日々を重ねていけりゃ良いなと思ってます。どうぞこれからも彼奴共々宜しく頼んます。文字数足りねェェエ!手短になっちまって申し訳ねェが、重ね重ね有り難ェ言葉の数々に礼を。


05-28 04:10 [編集] [返信]
[2]By 土方十四郎

 サカカタ君は見たの御両人宛て 

御両人と綴りながら内容からしてお前への返事に成るかもしれねェが、気概としちゃァファンコール含めて双方に。ホストの返事も後々あるだろうが、先ずは羽織りの紐の暇人の方から。ところで片一方の紐って俺がひも男の様だな。

お前から久方振りに連絡が来たと思えば手紙を送っても良いかと云う内容で全く驚いたの何の。良いも悪ィも駄目な訳が無ェ、何だこの完成された高杉晋助(そろばん塾通い)は。相変わらずの巧みさで初っ端から凄ェ緊張しちまってるんだが、其の所為で俺に笑いの神が降臨召されたら済まんと先に謝罪を。俺にとっちゃァ馴染みあるお前の姿は学生高杉なだけに寧ろ俺がこの面で良いんだろうかと若干の違和感があるが、ホストと一緒に返事させてくれ。とは言え…あー。先ずは何から話したモンか。あァそうそう、お前今日のそろばん塾は如何だった。最近は特に忙しそうだが現代は最早パソコン塾が浸透してるぞお前そろばん塾で大丈夫か。木のタマ弾いてる場合じゃねェぞア/ビ/バ行け。お巡りさんが金くらい出してやる、幾らだ、幾ら欲しい。

――もう良いな、本題に移る。
無精は御互い様の事で俺も連絡は安定せず、どちらかと言やァ返事に対する姿勢は俺とお前は偉く似てるんじゃねェかと思ってる。気負わず気侭は大前提、連絡してェ時に出来る関係が心地好いのも御互い様だろうな。最早お前と出会った時の事は忘却の彼方、何故こうして縁が続いたのかと問われると今の関係が当たり前過ぎて軽く悩む所だが、気付くとお前には腹を割ってる。情深ェのはお前じゃねェか。連絡頻度じゃねェ、一通一通に確り魂込めたもん書き留めて寄越してくれるお前だから彼是と続いた縁だと思ってる、其れを踏まえりゃァ然るべきと言えるだろうよ。恋人に向ける姿勢は健気で純真、その反面人間らしい脆い部分も持ち合わせた高杉少年(そろばん常備)にお巡りさんが勝手に懐きました。

然し貰った字面辿ってると何度読んでもお前から保護者の香りが漂って仕方無ェんだが、気の所為か。その節は…否、その節ってどの節だか解らねェ程に節が散乱してるな。それ位お前の頭を悩ませた回数は多い気がしてならねェんだが、取り敢えず毎度と世話焼かせちまって済まん。此れでも昔よりは随分と器用になった方だと思うんだが、器云々言われちまうと照れるもんがある。お前の言う通りホストは本当に誠実でいざこうして手を取り合ってみりゃァ何を怯える必要があったのかと穏やかな日々を噛み締める度に頭を垂れるが、あの当時のお前の後押しは実は凄ェ驚いてだな。お前が其処まで背を押す事ってのが今迄無かっただけに嬉しくもあった。又聞きでもそう想う程だ、お前に直接会わせる日が来たら益々彼奴の人柄で納得するんじゃねェだろうか。既に気持ち悪ィ程の長さだが…もう良いか。存分に惚気返事をした所で早速ファンコールを。

友人に不運だの幸薄だの言われてる俺ァお前の言う通り不器用拗らせ過ぎてんだと自覚してるが、過去遡ってもお前と恋人さんの変わらねェ仲睦まじい様子を知る度に何度も励まされた。勿論付き合ってりゃァ其れだけじゃねェのは当然だろうし俺が膝を崩す事が多過ぎて吐き出せねェ好きが故の杞憂なんてモンもあったかも解らねェ。だが、其れを毎回乗り越えてる両人は俺にとっちゃァ無意識に指針に成ってる。何度も紡いでる所為で耳タコかもしれねェが、二人の帳面はその年数相応の信頼関係を感じるし、反面未だ初々しさを残してるのが読んで居て凄ェ新鮮にも感じる。人を見る目は尤もだ、お前の話を聞くと恋人さんのお前に対する真摯さも痛ェ程に伝わって来る。独り身の頃、何度そうなりてェと願った事か。何度お前等の帳面で白米食った事か。シモ的な意味でなく、冗談でもなく。そう云う訳で夢みてェな現実の日々を俺達も俺達らしく追っ掛けてェと思ってる、今後も一つ宜しく頼む。五年目を迎えたっつう事で、其の祝いもさせてくれ。おめでとう。そしてこの先も末永く幸せに。あと長くて済まん。実は貰って直ぐ目頭が熱くなったとも暴露しておく。有り難うよ。また折見てここを使わせて貰うとする。


土方十四郎


05-25 06:39 [編集] [返信]
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