12/28 04:43

「ちりんちりん」
6mg..

空中にかかっている長い鉄骨の上で目が覚めた
足のすぐ下 目のすぐ横 ドライアイスのような薄雲が覆っている
二羽で一対の白鳥、逆さ絵たくさん見る

右側にも清潔で美しい2つの島がある
そちら側は虹の気配 金の鐘ちりんちりんと鳴り響く
落ち着く澄んだ音色を聞いているうちに寝入ってしまったようだ はたと目覚めて驚愕する

よく こんなところで落ちなかったなあ

遥か遠くにはまだあの島があって鐘の音響かせている、その存在が変わらなかった事に少しほっとする
ずっと見ていたくなる、聞いていたくなる

あっちに行きたい?怖がらずに行けば良い

言い聞かせる嘘が急に状況をリアルにする、独特の風がそよぎ 匂いも気配もない
青い美しさの中で身体がこわばってきてちょっと困ってしまう

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