03/04 08:20
｢2012 朝ごはんの時間です｣
6mg..
やりきれないくらいむしゃくしゃして、悲しくて、ちょうど持ってる本も古いのばかり
新しく仕入れようと11927と同じ？IKEAのケーキバイキングスペースみたいな場所に行った
そこには白い棚がいくつもあって、業者が頻繁にやってきては
何枚か輪ゴムで束ねてあるSDカードが入ったカゴを置いていく
その辺うろうろしながら 外観だけで品定めしてた
そしたらウェイターの格好したあいつが
さも颯爽とあらわれたかのようにいつの間にか隣に立っていた
片手のお盆には もちろんさっきのSDカードのカゴを持っている
そして おどけた顔と口調で
お、朝ごはん(云々)の時間です 云々さん
とか さらっと言うんだ
その瞬間 思わず身をよじった
嬉しくて懐かしくて恥ずかしくて笑いがこみあげてきて
ちょっと前に こいつとこんなノリでつるんでいたこともすぐ思い出した
直後に現実じゃ絶対あり得ないノリで
―――――――っっwwwちょっと聞いてよwww私もう少しで自殺するとこだったんだよ――www
って腕に触れるか触れないかで目が覚めてしまった
あいつはちょい引き気味の半笑いだった
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