11/14 19:36
「死刑。」
ANSWER
さて、昨日、11/13のこと。
「あの事件の」金川被告がに死刑判決が言い渡された。
そりゃあそうだろう。
あれだけのことをして、
あれだけの発言をしたのだから。
本人に言い訳がない上に死刑を望んでいるのだから、弁護士としては辛かっただろう。
結局、
「死刑を望むものに死刑を与えてどうするのか。」
程度しか言えなかったようである。
日本において、終身刑は取り入れられていない。
むしろ、取り入れる必要もない、と言わせてもらおう。
第一に、日本において死刑は歴史が深く、既に文化とすらなり得ることが挙げられる。
ただし、日本の死刑についてはモンテスキューから厳しい批判を受けているが。
日本人の文化にある死刑制度を廃止することは、兼々言われ続けてきた、文化アイデンティティの喪失に繋がるのではないだろうか?
日本の文化を徐々に消していってしまうのは危険ではないだろうか。
また、実質的な問題として、囚人の生活費は国から出ている。
終身刑ともなれば、結構な金額になるわけである。
それを払うメリットは感じられない。
ってかもったいない。
終身刑になった囚人に生産性はない。
第三の問題として、冤罪がある。
冤罪で死刑にされた人間が可哀想。
確かに。
しかし、だからこそ死刑まで時間をかけてきたし、裁判員制度の適用までは裁判自体がゆっくり進められてきたのである。
ゆっくり進めることで見えるものもあると、一般人は気づかなかったのである。
無実の罪で終身刑を言い渡され、数十年禁固された人間が、何度死を望むか。
死を望んだことがない人間には、死を望む苦痛はわからないだろう。
え、Answerはありますよ。
と、まぁ。
こんなもんなんだが。
金川被告を見ていると
「こいつには地獄も生ぬるい」とか思うのだが。
いっそ、
拷問、復活させません?
編集

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