投稿日12/09 23:21

「彼女と私の恋愛観。2」
柚谷ねこみち

さて、前回からのお話の続きになりますが…

彼女の恋愛観、相手に望むものというのは、自分を包み込んでくれる…言わば包容力のある人、なのでしょうが
私はと言えば、逆と言いますか…包まれるよりは包みたいというのか、対等でありたい(そもそもどうあることが対等かなんて明確なことはわかりませんが、抽象的なイメージで、そんな感じなのですよ。芥川龍之介の蜘蛛の糸みたいなね、あんな感じにはなりたくないかな、とか思うわけでして)…と突っ張る?可愛いげがまったく無い人間でございます(笑)

これは幼い頃からの固定概念(相手を守らなきゃ!みたいな感覚といいますか…)から派生するのではないかと思うのと同時に、自分のことは自分でしようねみたいな、どこかで矛盾しているような私の我が儘な感覚からの結論だと推測してますが…

誰かと付き合うにしても、自分がすべきことは自分でこなして、相手がすべきことは相手がする、と…なんでしょう、手厳しく聞こえるかもしれないですが、してあげることばかりが、してもらうことばかりが愛情や思いやりではないとも思ったりして、ね
じゃあ愛情や思いやりって何ぞや?という話になるわけですが話してたらキリがないので今回は割愛させていただきまして。

とにかく私の理想(という名の条件)はこんなだから誰も寄り付く訳が無く(笑)
よく、言われるのは、というよりも、相手に自分の事が好きなのか、よく疑われてました…過去形なのが悲しいね!


けれどそんな私がもし、誰かと結ばれる相手を持っているとするならば、…やっぱり互いの状況を理解した上で自分の足できちんと立てる人と並んで歩いていきたいと思うわけですよ。あくまで理想ですが(笑)

そんな理想を提示する傍ら、もっと自分を見て、磨いて、自分がましになったら、その時に巡り逢いたいと考えるのですよ(^w^)



とまあ、そんなこんなで理想が真逆な分私たちはうまくやれてるような気もいたしまして。長い夜の散歩は幕を閉じたのでした…




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