01/16 21:38

「ずっと好きだった」
朱音

いつも私は独りだった。


私が誰かの1番になれない事なんてわかりきっていたから。

私が1番じゃなければ、話す価値なんてない。

どうせ、今ここで笑顔で笑っていても他の人を思うんでしょう?

私よりその人をとるんでしょう?

―ヒマツブシで私と関わらないで―



独りにはなれていた。

孤独が好きだった。

嫌われ者の"闇"

私は心地良くてたまらなかった

永遠なんてなかった

ただ闇だけは永遠にあるでしょう…?


いつもいつも喋りかけてくれる人がいた

「なぁ、朱音も一緒に遊ぼう?」

『ごめんなさい』

何度断っても彼は誘い続けた。

放課のたびに私のところへ来て話してた。

たまに私が返事をすると嬉しそうに笑ったね。

バレンタインになった。

あなたは可愛い女の子からチョコレートを貰ったね

どうして戸惑ってるの?

みんな知ってるよ、

その子があなたを好きなコト。

「朱音からチョコ欲しかった」

なんて期待するような事言わないで。

あなたに闇は似合わない。

眩しい光

光は光と仲良くしてよ


そして別れがあった

あなたは言った。
「写真撮ろう」

最後の写真は2人きりだった

「好きだ」


返事をする事はなく、ただありがとうしか言えなかった




「久しぶり…」

3年ぶりに会った。
声の高さや身長は変わってしまったけどその笑顔は変わらないね…


ずっと好きでした。



ありがとう





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