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お下品な恋愛事情
Ｒ指定:無し
ｷｰﾜｰﾄﾞ:甘酸/ラブコメ自重/腸駄文/うんこ
あらすじ:あんあんあっー
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「うんこって…食べられるのかな」
「頭大丈夫ですか、紀平さん」
ボソッと呟く紀平さんの爆弾発言に俺は青ざめる。
最近この人は電波系だ。
いや、可笑しい。
普通に可笑しい。
「あー、佳那汰んのなら食べられるかも。」
そう言いながら人のケツを撫でる紀平さんに俺は殴りかかる。
なんて恥ずかしい人だ、俺は真っ赤になってそう吐き捨てる。
紀平さんはごめんごめんと言いながら笑う。
「でも、嘘じゃないよ？」
耳元で囁くのは反則だろ。
全身に甘い電力が流れ、心臓が蕩けそうだ。
この人は、きっと確信犯だろう。
「じゃあ、食べますか？」
2008/01/04
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