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いぬにぺろり
Ｒ指定:無し
ｷｰﾜｰﾄﾞ:関西弁(笑
あらすじ:※裏要素なし…だと思います。超駄文です。
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―――ぺろっ、
「ん、ぅ、…んふぅ…っ…」
―――ぺろ、ぺろぺろ、
「…っあ、…んあ、ぁあっ…あ……っちょ、っ」
―――ぺろぺろぺろぺろっ、
「………っ!ゃ…ひあ、…っぁあ、あっ、ん、!!」
「…………えっろ…」
「な、なにが…」
「…いぇ、何でもありません」
「…っ、ふぁ、ちょ、おまえ…落ち着けて………っんぅ、あ、あきら、ぁ…たすけてぇ…」
…さっきから大型犬に押し倒され、顔や首を舐め回されている兄さん。
あえぎ声(？)がめちゃめちゃｴﾛくて、救出を忘れ、思わず見いってしまっていた。
「……………(犬になりたい)」
「あっあきら!!はやくっ!」
「あ、はい、」
ちょっと兄さんの声がﾏｼﾞになってきたので僕は犬から兄さんを救出してやった。
「大丈夫ですか？」
「ふぁ……やばかった…」
顔中べたべたの兄さん。
ぶっちゃけ超ｴﾛい。
「…………」
むらっ、
「…兄さん……ほんとにやばい時はちゃんと拒否らなあきませんよ、相手がｲﾇであっても、」
「…はあ、？」
「わかりましたか？」
「……？？？…ぅん、…？」
「―――ほんなら帰りましょ、家できれいに洗ってあげます」
「ひとりでできるよ」
「洗ってあげます」
「……………むぅ」
「帰りましょう」
「…うん、」
いつも見ていないと
どこかへ行ってしまいそうで
不安なあなただから
いつも僕が一緒にいたいんです
「…あ、一緒に風呂入りましょうか？」
「………断る」
おわり 080305 #04
2008/03/05
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