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 歪んだ愛
© 夜月 黒猫 
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 R指定:有り
 キーワード:強姦/せつなめ/3P
 あらすじ:お互いに
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「ヒァッ…やぁぁっ…ふぁっ…アアッン…」

小さな公園のトイレからは、少年の乱れる声が聞こえる。同学年の友達にニ方向から攻められ、身体は汁でグチョグチョになっている。

俺は本日五回目の射精を迎えたと同時に、四回目の射精を受け入れた。口からは誰のか解らない精液が流れ、アナルは真赤に腫れている。

太股にはドロリとした白い液に赤いものが混ざっている。休める事なく突き上げ続けられている。

「んんっ…グフッ…ヌァっ…」

喉の奧まで突き上げられ、鳴咽が込み上げる。バックからの激しい突き上げに、口にあるモノに歯を立ててしまった。

「いてぇなっ!噛むんじゃねぇよ下手くそが!」

唾液の付いたモノは口から引き抜かれ、顔面に生暖かい液体がかかった。顔を反らそうにも髪を掴まれているために不可能だった。

三人の様子をただ眺めていた男は立ち上がった。

…隼人…

「いいざまだな、桜井」

低い隼人の声に、俺の下半身は異常な程に反応する。
なんでって?…隼人は…
俺の好きな人だから
だから…
だから我慢できるんだよ?今まで我慢できてたんだよ?

それなのに今日は…
なんで違う人までいるの?
…イヤダ!

「嫌だぁ…くっ…ヤァんっ…来るっ…ンハァ…なぁ〜!!」

その間も男二人は狂ったかのように桜井を攻めた。

「いっ…ヒィッ…んなっっ…」

隼人は桜井の息子に触れ、撫でるように上から下に降ろし、先端に爪を立てた。

グリグリと尿道は攻められ、痛みに顔が歪んだ。

「う…キツすぎっ!」

後ろの男は呻いた後、激しく腰を打ち付けた。桜井の口から垂れるよだれは、ポタポタと染みを作る。

痛みで萎えた自身に、隼人は優しく触れる。快感が訪れて射精をする直前に、尿道を塞がれて強く擦ってくる。

…痛い。何がって…
胸が痛いよ…隼人。どうして気付いてくれないの?
はやとぉ…

――――――――
――――――
―――
―…

ヒリヒリ痛む全身は、トイレに横たわったまま動かない。壁にはまだ乾いていない男の欲と、己の欲が飛び散っている。

「桜井…好きだよ…だけど…」

俺こんな性格だからさ。愛情とか注ぐのは苦手なんだよ。

優しくしてやりたいけど…

ありえないくらい愛おしいけど…

誰にも触らせたくないけど…

やっぱり無理だわ。悪いな…桜井。
だけど好きなんだぜ?お前がいなきゃ狂ってしまいそうなほどに。


だから止められない。俺がお前を好きでい続ける限りは……



次の日も…
そのまた次の日も…

彼は飽きることなく愛しい人を抱く。


歪んだ愛情で…


.







2007/01/31
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