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 探検隊
© カリナ 
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 R指定:有り
 キーワード:触手
 あらすじ:一度はやってみたかった触手ネタ。苦手な人は、引き返してください。
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「教授〜、カナンの遺跡はまだですかね〜?もう一週間も探しているのに、無いということは、ガセネタじゃないですか?」

『アラン君、まだ一週間だぞ。五年間アチコチ調べ、やっと有力な情報を得たんだ。まだ食糧はある。行くぞ〜!』

俺達はカナンの遺跡を探している探検隊だ。と言っても二人だけど。カナンの遺跡には、黄金が眠っていると言われているらしい。

やる気満々の隊長は、カナンの遺跡を調べている教授だ。近くの村に、伝説があって、このジャングルに黄金が眠っているらしい。伝説というだけで、有力な情報だと言い切る教授はある意味凄い。

俺は、ジャングルを探検するために雇われた、荷物持ち兼案内人だ。遺跡を発見しても、しなくても報酬はでるから良いんだけどね。

「教授〜。先に行かないでください。」

教授は張り切り過ぎて、俺を置いていく事もしばしばある。俺は大きな荷物を持っているんだから、気を使えよっ!て雇われているから言えないけど、もう少し俺に合わせて欲しい。
ジャングルには危険な動物とか居るかもしれないから、もっと慎重に行動して欲しいのに、困った教授だ。

『うわ〜。』

「教授!」

『こけちゃった。』

悲鳴が上がったので、見てみると、木の根っこに足をとられ、こけただけみたい。

だから、言ったのに。

助け起こそうと近寄るが、何かに手を掴まれる。

「えっ?」

ここには二人だけのはず。

振り返ると、植物の蔓みたいなのが腕に巻き付いていた。

「うわっっ」

あっというまに両手と胴体に巻き付かれ、教授を助けに行けなくなった。

「うおっっ」

次に、グンッと引っ張られ、移動した先には食虫花みたいな花が口を開けて待っていた。花だけでTメートルはありそうな大きさだ。

「うわ〜。教授〜助けてください〜。」

あっという間に、食虫花にぱくんと下半身を食べられてしまった。

「あ〜」

食虫花の中は温かく、柔らかかった。ぐにゃぐにゃと動めいている。下半身にぬるぬるしたものを感じる。一部ズボンが溶かされているみたい。

ああ、このまま身体まで溶かされるんだろうか?下半身より、上半身を先に溶かされたほうが、苦しまないんじゃないか?

『アラン君〜。』

「教授!」

助けに来てくれたと思って見ると、教授も蔓に身体を拘束されている。

「はあ〜。教授もですか。」

『アラン君大丈夫かね?』

「ズボンが溶けてきています。多分このまま溶かされて食べられるんだと思いますよ。」

『アラン君。骨は拾ってあげるからね。』

「多分次は教授ですよ。」

『いやだ〜。』

しばらくすると、下半身の服が全部溶かされたみたいで、下半身全体に直接ぬるぬるしたものを感じる。そのぬるぬる感と、ぐにゃぐにゃと動めく柔らかい内壁に、少し股間が勃ってきた。

「はあっ、はあっ…んっ、気持ちいい?」

俺が感じ始めると、股間の辺りの内壁が更に激しく動く。

「はっ、はっ、んっ…あぁぁんっ…。」

気持ち良いまま死ねたらいいな、なんて考えていたら、尻の方に違和感を感じた。

「はっ、んっ、あっ?何?」

何かがお尻を触っている。見てみると、蔓が食虫花の隙間から入っていた。

あれかな?何をする気だ?

しばらく、尻を撫で回していたが、いきなりアナルに侵入してきた。

「あ〜っ、はっ、入る〜。」

蔓がズルズルと俺の中に入ってくる。ぬるぬるしているのと細いため、奥まですんなり入ってきた。体の中で何かがうごめいているのは、はっきり言って気持ちが悪い。

「はっ、はっ、」

一本入ると、どんどん花の隙間から、蔓が侵入してきて、アナルにどんどん入ってきた。

「あっ、はあっ…んっ。そんなに、無理〜」

段々圧迫感が凄くなってきた。でも、俺のそこは切れることなく受け入れているみたいだ。そして、全て入ると、いきなり蔦が動き出した。

「あぁぁぁぁっ、あっ、はっ、はっ。」

初めてそこに異物を受け入れたのにも関わらず痛くなくて、ずるずると出し入れされると、微妙な快感が沸き上がってきた。

「あっ、あっ、気持ちっ、いいっ、かもっ」

そして、入るときにある一点を突かれると凄まじい快感が襲ってきた。

「あぁぁぁぁ、いぃぃぃっ」

快感に喘いでいると、ペニスにも蔓が絡み付いてきた。気持ち良さ倍増!

「ひゃっ、そんなにされたら、ひぃうぅぅ」

アナルに入った蔓も感じる所ばかりを突いてくる。

「あぁぁ、んっ…んっ、気持ち良い、もっとぉ。あっ、あっ、もうイクゥ」

アナルがこんなに感じるなんて知らなかった。このまま果てるかと思ったら、尿道にも蔓が入ってきた。

「あぁ、いたぁい、あぁぁぁぁ、そんなの入らない〜。やめぇぇ。」

細い蔓だろうが、尿道には太過ぎたみたいだ。でも、それは、奥まで入ると、動きを止めてしまった。他の蔓も動きを止めてしまい、もうすぐイケそうだったのに、これではイケない。

「はぁ、はぁ、やめって言ったから…?」

出したい!出したい!お願いしたら、イカせてくれる?

「やめないでっ、もっと突いて!扱いて!イカせて!」

俺の願いに応じて、尿道の蔓がゆるゆると動き出す。アナルやペニスの蔓も快感を引き出すように動き始めた。

「いたっ、あんっ、んっ、んっ、いいっ」

尿道の蔓に慣れてくると、放尿した時のような快感が、断続的に襲ってきた。

「あはんっ…んっ、いっ、あんっ。あぁぁ〜いいぃ。あぁぁぁぁっ」

もうイクッと思った瞬間、尿道の蔓が勢いよく出ていき、大量の精液をぶちまけ、人生最高の快感を味わった。

「はぁ、はぁ、はぁ、ひぃっ」

絶頂を味わった直後、再び尿道に蔓が侵入し、アナルの蔓が激しく俺の中を穿ち始めた。

「いっ、んっ、イッたばかりなのにっ、あんっ、あぁぁんっ」

出したばかりなのに、下半身は熱を持ち、次の射精態勢に入る。

「あぁぁ、いいっ、またっ、イクッ」

でも、今度は尿道の蔓が出ていってくれない。抜いてくれないと出せないじゃないか!

「イクッて言ってるのに〜。抜いて〜。」

抜いてくれと言っているのに、今度は出ていってくれない。言うこと聞くんじゃないのかよ〜。

「いぁぁっ、あんっ、あぁぁ、あぁっ」

そうこうしている間に、アナルの蔓の動きが一段と激しくなり、一番感じる部分を突き上げると、俺は射精せずにイッてしまった。

「あぁぁぁぁっっ」

空イキした俺を更に蔓が攻めるので、イキッぱなしになった。

「あぁぁっ、イッてるのにっ、はぁん、待ってっ、これ以上されたらっ、くるっ、あぁぁっっ」

これ以上されたら狂ってしまうと思ったが、蔓は動きを止めない。

「いく、いぐっっ、ひゃぁぁっ、あぁぁんっ」

その攻めは、俺が気を失うまで続いた。


〇●〇


気が付くと下半身丸だしで地面に寝ていた。食虫花の粘液か、俺の精液か分からないもので、ぐちょぐちょだった。

『あぁぁ…んっ、止め、あぁぁ。』

今度は教授が下半身を食べられている。まだ俺の手は蔓に捕らえられていた。

次は、また俺かな?

体力を回復しておかなくては。

END







2010/08/08
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