大好き
[1]はるちむ
小説に挑戦Ｕてみる

初めてなんで
読みにくかったリ
誤字脱字などで
不満なとこが
多々あるだろうと
思いますが
応援Ｕていただけたら
嬉しいです


ﾟ登場人物｡

野中 愛
(のなか あい)

橘 春陽
(たちばな はるひ)

[2]はるちむ


中学３年の春｡



突然やってきた
出逢い｡



恋に落ちるのは
もっと先｡

[3]はるちむ
｢あーいー!!!!!
転入生くるって!!｣

そう叫びながら
走ってきたのは
小学校のときからの
親友の浜田悠｡

｢そおなんだ｡
それよリ眠たい･･･｣

私は学年では
目立つ方｡
髪は茶髪でロング｡
身長は147�p･･･｡
イメージは
ゆるーい感じで
みんなからの印象は
天然ちゃん｡とか
ゆるキャラ｡らしい｡



｢男って言ってたょ!!
愛､興味ないの？｣

悠は､金のショートが
すっごく似合ってて
恋愛主義な女の子｡
私と違って
身長は160�pもある｡
(羨ましい｡)
みんなからの信用も
すごくて人気者｡



｢べつに〜｣

｢あ!!そっか｡
愛には勇也くんが
いるもんね!!｣

今､悠が言ってた
勇也とは私の彼氏｡

最近付き合い
始めたばかり｡

｢うん｡
ふぁ〜あ･･･
ねむたあ････｣

眠そうな私と

｢どんな子だろ♪｣

ルンルンな悠｡


｢愛､悠ちｬん
おはよー!!｣

勇也も同じクラスだ｡

｢おはょ･･･｡｣
眠そうに言う私｡

｢おっはよー!!!｣
元気な悠｡

毎回思うが
すごい違い･･･｡

｢愛ちｬーん｡
今日も眠たいの？｣

そう言いながら
私たちの輪に
入ってくる勇也｡

｢勇也･･･｡
気持ち悪い｡｣

私はときどき毒舌｡

｢ひどいなあ｡
それより悠ちｬんは
なぜにそんなに
ハイテンション？｣

勇也が聞くと

｢よくぞ聞いてくれた!!
実は今日から
あたし達のクラスに
転入生が来るの!!!｣

悠が言うと

｢へぇ｡そおなんだ｡｣

普通な勇也｡
と思ったが

｢俺は愛がいるから
興味なぁい!!｣

なんて言って
抱きついてきた｡

｢勇也ぁ｡離れてぇ｡
苦しいよ〜｡｣

[4]はるちむ
キーンコーン
カーンコーン････

そんなこんなで
盛り上がっていると
チャイムが鳴った｡

｢はーい｡
みんな席につけ−｡
今日は大切な話がある｡
このクラスに転入生が
来ることになった｡
橘〜入れ〜｡｣

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

｢｢｢かっこいい｣｣｣
一斉に女子の目が
ハートになった｡

(ふーん｡
かっこいいじゃん｡)


｢橘 春陽です｡
よろしくお願いします｡｣

王子様スマイルに
女子たちは
盛り上がっている｡


｢えっと･･･
野中〜お前の隣
空いてるな｡
じゃああそこに
座ってくれ｡｣

｢はい｡｣


(うわ｡来たし｡
こうゆう人苦手だし
離れてほしかったな｡)


｢よろしくね｡
野中さん？｣

(出たｯｯ･･･｡
王子様スマイル････)

｢あっ!うん｡
私､野中愛｡
よろしくね？
えっと〜････｣


｢愛ね!!
俺､橘春陽｡
春陽でいいよ｡｣

｢うん､春陽くん｡｣


はぁ･･･｡

こうゆう人
苦手だな･･･｡

[5]はるちむ
〜数学〜

｢あのさ･･･
教科書とかないから
一緒にみてもいい？｣


(げっ!!!)


｢あ､え〜っと
うん･･･｡｣

(はぁ･･･｡)



｢｢｢あリがとう
ございました−｡｣｣｣


ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ


｢あーいちｬん♪｣

ｽｷｯﾌﾟしながら
私の席へ来た悠｡

｢ほへ｡
どしたの？｣

ｷｮﾄﾝとしていると


パチンｯｯ!!!
と同時に
｢いったぁぁぁい!!!｣

デコピンをされた私｡
相手は勇也だった｡

｢愛､橘とくっつきすぎ｡
あんまリ
仲良くすんなよな｡｣

ふてくされてる勇也｡

(かわいいなぁ｡笑)

｢あたしは
勇也だけだよ？｣


｢愛､大好き!!｣

と言って私に
抱きついてきた｡


｢あーつーいー!!!｣

と悠が言うと､

｢２人は
付き合ってるの？｣

と橘が入ってきた｡

[6]はるちむ
｢あ! そっかあ｡
来たばっかだから
知らないよね｡｣

一人で納得してる悠｡

｢この二人はね〜
最近付き合い始めて
すっごくラブラブで
あたしがいるのに
お構いなしで
イチャイチャする
嫌なカップルなの!!｣


(ヒドい言われ様･･･)

｢そ､そおなんだ･･･｡｣


(あれ？なんか変｡
まあいっか｡)

｢そーゆうことだから
俺の愛にあんま
近づくなよ!!!｣

言われたあとに
私の顔が赤くなった｡


(なんか照れる////)

｢あれ〜？
愛顔真っ赤だょ!!
勇也君に言われて
照れてるの〜？｣

と言ってからかう悠｡


こんな感じで
盛り上がっていると
チャイムが鳴って
みんな席へ戻った｡

と言っても
勇也が斜め前の前で
橘が右隣､
悠が後ろだから
そんなに変わらない｡