05/27 02:37
「スタイル」
蝶夢
今は、沢山のファッション雑誌がある。本屋さんに行くと、女の人がかじりつくように見ている。いつもファッション雑誌の周りは人だかり。
でも、私には関係ない。私はファッション雑誌はほぼ見ない。
私には私のスタイルがある。どんなものが流行るか見たところで、みんな同じような格好じゃないか。そしたら顔の可愛い子や美人さんは際立つかもしれない。でも、頑張っても並々な私は自己主張もできずに埋もれていく気がする。
それに、雑誌に載っている服は高い。似たような物は所詮似たような物であり、モデルさんが着ている服とは明らかに違うことが多い。
胸元のリボンの形が、高い服は申し分なく、似たような物はなんだかパッとしない。そんなことはよくある。
だから私は見てもあまり意味がない。ファッション雑誌を見ずに、服を選ぶ。真っ白な感性で、自分の好みに素直に従い、選ぶ。流行はお店に行けば自然とわかる。沢山似たような物が置いてあるから。
私は私のスタイルを保ちたい。私はこうだ。と。
大体、私が着ている服は、次の年に流行る。だからまた変える。また次の年に芸能人が着る。そして流行る。永遠のいたちごっこ。だから、私は、自分のスタイルを確立したいなと思う。
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