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[1] 雨。
By 紅魚
04-27 18:56

水の、匂い。
ぬるんだ空気、吸い込んで、
喉許、融点。
溜め息。
沈みがち、流動可視性気体、
渦巻きながら、空、隠すから、
泣きたくなって、爪を、噛む。
(むこうがわはあたたかいなんて、なかなかうまくのみこめないし、
のどもとすぎれば、わすれる、し)
首を巻く温い風が、酷く、優しい。
真綿みたいな、神様の、嘘。
(だって、ふかれても、ゆれる、だけ。どこへもゆけない)

音。
百八世界が【し】で充ちる。
まばたきの半分、の半分。
身構えなくちゃ。
傘、なんてない、
いつだって。

はじまりの一粒は、いつも、人肌の温み。
ゆわ、と滲んで、
入り込むから、きらい。
(みないで。みないで。かみさまはいない。かみさまなら、なかない)


***
とりあえず、
途中、まで。
810SH
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[2] By 椿
05-01 09:35
やっと、ゆっくりと読める時間ができたので。

遅くなりましてすいません。

私、詩を読む力、ないのです。感想とかを、うまく言葉に出来ない質でして。
うまく言えてないと思いますし、的外れでしょうが。
感想を。


雨、の多面性。みたい。
降る前の雨の空気、たどり着く前に疲れちゃいそうなのに。
冷たいのは知ってる、けど、針の様ではないの。きっと、似ているから。
泣けてきて、泣けなくて、涙はそっと置いて行く。



やっぱ、こう言うのを言葉にするのは何故か苦手です(汗)
まともな事言えなくて、本当に申し訳ないです。
SH901iS
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[3] By 紅魚
05-01 10:00

椿さん、
ありがと。

裏側、は、
置いておくとして、

椿さんのくれた、感想のイメェジ、
すきだな。

一つの詩、みたい。

で、勤務中にて、
また、のちほど。

椿さん、おつかれさま、
です。

810SH
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