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[1] タイトル決めなくちゃ。
By 紅椿、とかになるのかな。
05-09 18:55
水の、匂い。
ぬるんだ空気、吸い込んで、
喉許、融点。
溜め息。
沈みがち、流動可視性気体、
渦巻きながら、空、隠すから、
泣きたくなって、爪を、噛む。
(むこうがわはあたたかいなんて、
なかなかうまくのみこめないし、
のどもとすぎれば、わすれる、し)
首を巻く温い風が、酷く、優しい。
真綿みたいな、神様の、嘘。
(だって、ふかれても、ゆれる、だけ。
どこへもゆけない)
音。
百八世界が【し】で充ちる。
まばたきの半分、
の半分。
身構えなくちゃ。
傘、なんてない、いつだって。
はじまりの一粒は、いつも、人肌の温み。
ゆわ、と滲んで、入り込むから、
きらい。
水彩画は、脆いから、
たどり着く前に、溺れてしまいそうで、
握っていた、香草のひとひら、
が、
離せない。
駆け込んだ窓越しに見た、紫陽花は、
潤う程に、
色彩を、鮮やかに、踊らせて。
曇らせられた窓に、花咲かせる、ネオンの点灯、
待ち合わせは、独り言に乗せて、
少女は顔を滲ませた。
(そらのうえ、かみさまはいない。
かみさまなら、なかない)
雨森、夕暮れ時に、傘クラゲ、
硝子細工の様に形作る。
そこには、
仕方無く、並べられた、グラスの奏で。
波紋は広がり、伝えるのでした。
(零れ、る前、
に、
隠して、あげ、る)
小瓶に詰めた、何気ない日常は、きっと海に、続いてて、
指を摺り抜け、
何一つ掴めやしない。
暮れ切った深海の街、
泳ぐつもりでつぃ、と、指先、
走らせた硝子ははじっこから泣いてゆく、
から、溜め息、
また、溜め息、の上塗り、
(でもね、きえないの。
きざんだなら、けせない、の。)
鈴の声音の優しさは、
濡れた肩を、よりいっそうに冷やし、
独り言は雲の上。
(ひやす、だけじゃない。
しってるよ。
きっと、にてる、の、ね)
グラス透かした窓の先、
色増した紫陽花、
転がす露、
踊る、
遊ぶ。
夜の、手招き。
手、伸ばしても、届かない、けれど。
(そうね、かみさまはないても、
花、なら、なかない。)
泣き虫の硝子越し、
雨森、咲いた、傘クラゲ、
指差し数えて、笑ってみせた。
ばい、ばい。
****
一応、こんな、です。
気になるところ、あれば、直しちゃってください。
タイトルも、
きめなきゃ。
ですね。
ひらがな混じり、やらかいタイトルが、
いいな。
810SH
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[2]
By 椿
05-26 19:32
本当に申し訳ありません。長い間、ご無沙汰しておりました。
タイトルですか。
どうしましょうかね。
私また、少し、詩と距離を置いていたので。
悩みます。。。
本当に返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
SH901iS
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[3]
By 紅魚
05-31 19:43
お返事おそくなりました!
携帯がぶっこわれやがりまして、
代替機も、
こわれてくださりやがりまして。
あたしが電気を帯びているのが原因かしら、
なんて、
どうでもいいんだけど。
タイトル
「なきむしと紫陽花」とか、
ありきたりなのしか浮かびません。
タイトル付けるの苦手(>_<)
V802SH
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[4]
By 椿
06-02 01:29
仕事終わらせて来ました。
期限、今日まででしたっけ。
携帯が壊れると不便ですよね。私の携帯も寿命ですよ。
私もタイトル付けるの苦手ですからね。
『なきむしのあしあと〜雨景〜』
とか、
あんまりいいの思い浮かばないですね。
ごめんなさい。
SH901iS
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[5]
By 紅魚
06-02 01:39
椿さん、
お疲れ様。
難しい、ですね、
椿案改良
【雨/なきむしのあしあと】
とか。
あと、
マガに載せるので、
簡単なコメント、
お願いします。
コラボの感想、とか。
Mail
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[6]
By 椿
06-06 15:41
返事遅れてすいません。
期限切れてしまいましたね。
本当に申し訳ありません。
もう少し待って頂けますか?
明後日には、余裕、できると思いますんで。
すいません。
SH901iS
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[7]
By 紅魚
06-11 20:02
お返事すごく遅くなってごめんなさい。
今、少し、具合悪いので、
取り急ぎ、用件だけ。
一応、最終しめきり、
15日です。
コメント、
書けたら、ここに、書き込みしておいてくれますか?
すみません、
よろしくおねがいします。
810SH
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[8]
By 椿 彦水
06-14 18:15
親戚の叔父が亡くなり、ばたばたしておりました。
コメントの方、書き残しておきますね。
SH901iS
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[9]
By 椿
06-14 18:16
今回、コラボと言う事で、紅魚さんと合作してみて、色々と面白いなって。
やはり、他の人と合作して見える事って、結構あったりして。気付けたり、面白かったり。ね。
私自体が、とても未熟なので、紅魚さんに助けられた部分たくさんあり過ぎて、頑張らなきゃなって。
思いました。
なにより、私の好きな詩人でもある、紅魚さんと組めてとても嬉しかったです。
椿 彦水
 ̄ ̄ ̄ ̄
SH901iS
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[10]
By 紅魚
06-14 19:15
椿さん、
大変、でしたね。
コメント、ありがとです。
****
コラボレーション、すると、
いつも、(っても二人目、四作目、かな)
あたし、の、視野とか、
語彙、って、
なんて狭いのかしらん、
って、思います。
それに、
発想力も、ない、なぁ、
って。
だから、
ね、
一人じゃ絶対描けない世界、描けるから、
楽しい。
あたしは、我が強い、から、
振り回しちゃわなかったろうか、とか、
心配だったりもするのだけれど。
椿さんの紡ぐ言葉、は、
割と違和感なく、
入ってくるので(きっと、どこかしら、似てるんでしょうね)、
今回のコラボは、
割と、やりやすかった、な。
椿さん、ありがとうございました。
二人、で、描いた、
雨。
読んでくれた方の心に、
どんな色、燈すのかしら。
何かしら、
感じてもらえたら嬉しいです。
紅魚(と書いて、くれを、と読むのを、知らない人、たくさんいるんだろな。笑)。
810SH
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