憧れローション風呂&#ez0737;とろとろバスタイム
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[11] By クリム 2008/11/11/28

>>10
クリム達は魔王Eが居ると思われる部屋に向かっている。

クリム「はぁ…俗物としか言いようのない女が魔王とは…」

暗魔「しかも、何か勘違いしてるっぽいし…あのメイドの思考をちょっと読んでみたんだが…オレと黒竜G様が結婚することになっているとはな…」

クリム「どういう間違い方よ…あら?黒竜G様?」

十字路の辺りで黒竜Gと遭遇する

黒竜「…それは本当か?暗黒魔導士、貴様とオレが結婚するという話は…」

クリム「どこから聞いていたんですか?」

黒竜「思考を読んだ…の辺りからだ」

暗魔「…残念ながら本当のことだ
その辺にいる奴らからも黒竜G様が結婚とか婚礼の品を納めて地位を上げるだとか聴こえてくるんだ…」

クリム「アタシの部下は読心の心得を持ってるのよ
…あ、それとコイツ知らないかな?」

クリムは黒竜Gに勇者と思われる男の写真を見せる

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[12] By 暗黒竜G/FF7754F1 2008/12/12/1

>>11
黒竜「む、勇者?どれ…」
[黒竜は写真を見た]
黒竜「こっ!これは
そこには、全く顔に覚えはないが結構良い男が写っていた。
黒竜「コレが勇者か…(中々悪くないじゃないか)今どこに居るかはつかんでいるのか?(倒して生け捕りにして…フフフ…)」
暗黒「いや?その写真は大分前の物だから今どこに居るかは把握していない」
黒竜「むぅ…(チッ)なら仕方がないな、余り乗り気にはならんが…魔王に調べさせようか…誤解を解くついでに。」
三人は魔王の間を目指して再び歩き始めた。

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[13] By クリム 2008/12/12/2

>>12
クリム達は魔王の間に向かいながら話をしている。

暗魔「G姐様も知らないんですか?」

クリム「参ったわね…やっぱり空振ったか…
…全く…どこで何してんのよ…あの親父は…」

黒竜「親父?それはどういう意味だ?」
クリム「更なる誤解を招かないためにもG様には教えた方がいいかしら…アタシはね…今は行方不明の伝説の魔王とさっきの写真の勇者のハーフよ。」

暗魔「オレ達は「ねじれ」を調査しに行って消息を絶った魔王様と勇者を捜す旅をもうかれこれ1000年も続けているんだ。」

クリム「え?ソレ…初耳よ?」

暗魔「申し訳ございません。クリム様…あの方達はクリム様に心配をかけまいとオレに口止めしていったんです…」

クリム「そう…そういうことだったの…」
クリムは下を向く

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[14] By 暗黒竜G/FF7754F1 2008/12/12/3

>>13
黒竜「千年前の伝説の魔王?人間の勇者と恋に落ちて消息不明?」
[黒竜は何か思い当たった]
黒竜「そいつはひょっとしてチハルと言う名前じゃ無かったか?」クリム「実は名前は知らないの…」
暗黒「何か知ってるのですか?」
黒竜は暫し思案すると…
黒竜「この世界が生まれ出でたとき、ソレを行なった創造神ぬ〜によって創られた魔王の六人の子供の一人だな…オレが知る限りだと、千年前の戰で生き残ったのは三人だった筈だ。
お前の母、魔王チハルは己を倒しに来た勇者マルサと恋に落ち、幼い娘を残して消えた…」
暗黒魔導士とクリムは急にスケールの大きな話が出てきてついていけないのも手伝って黙り込んでいる…
黒竜「あ、因みに今の魔王の一人のEがその娘だ。」
暗黒&クリム「

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[15] By クリム 2008/12/12/3

>>14
クリム「え…?それは…どう…いうこと…?」

耳鳴りのような音が辺りに響き渡る

暗魔「!っ…隱!」

暗黒魔導士は古代語のような呪文を唱え、クリムのこめかみに指を突き当てる

クリム「……………で、何でしたっけ?」

暗魔「危ない、危ない…」

暗黒魔導士は黒竜Gにしか聞こえないような声で話す

暗魔「G様…不用意な発言はやめてください…危うく千の罪の鎖が一つ壊れるところでしたよ…」

黒竜「千の罪の鎖?何だ、それは?」

暗魔「千年以上前に何者かに付けられたと思しき呪いの一種だ。鎖か全て壊れたとき、恐ろしいことが起こるんだ…」

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[16] By 暗黒竜G/FF7754F1 2008/12/12/4

>>15
黒竜「勇者の血が混ざっているとはいえ、六魔王の血の連なりの物に呪縛を…何者かは知らんが中々の奴だな。」
暗黒「私がクリム様の僕になる更に前のこと故詳しいことは分かりませんが…」

暫しの沈黙…している暇はなかった、壁やら天井やらがやたら豪勢に飾り付けられた廊下に出たのだ。

黒竜「…ハァ…」
暗黒&クリム「…」

黒竜はまた痛み出したこめかみを押さえ何度も溜め息をつき、二人は目を見開いて口を半開きにして呆然としている。

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[17] By 刹那 2008/12/12/4

>>16
その頃、勇者を探して旅をしている少女がいた。
名は刹那、ちょっとした魔法が使えるらしいが魔法少女と言うには相応しくない物を手にしていた。
どう見ても鈍器にしかみえない。

刹那「確かこの辺りにいると聞いたのですが…

今にも破れそうな地図を手に果てしなく広がる森を迷っていた。

刹那「あれ、お兄ちゃん!?お兄ちゃん達ー!?」

しかもそのうえ兄弟とはぐれてしまったらしい。途中で泉で水浴びをしたのがいけなかったのだろう。

勇者も見つからない、兄弟ともはぐれた、途方に暮れて彼女は立ちすくんでしまった。

刹那「…あ」


彼女は今さら気付いた、自分の地図が上下逆さまだった事を…。

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[18] By ピロシキ 2008/12/12/4

>>17

一方その頃

「妹は一体どこに…」

この男はピロシキ、刹那の兄で俗に言う体力馬鹿である(笑)

「どこだよここ?」

断崖絶壁を前にして途方に暮れていた。

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[19] By 恵理 2008/12/12/4

>>10
魔王E「寒くなってきただに…」

魔王は自分が開けた穴に悩んでいた。

魔王E「うぅ…結構くるだに………ん?アレは???」

どうやら穴から何かが覗いている様だ。よーく目を凝らして見ると物凄くモコモコした羊に見える。

魔王E「羊?………良し!!アレを捕まえてショッキングピンクに染めてYES、NO枕にして黒竜Gにプレゼントするだに!!そして肉はジンギスカンにして食べるだに!!!」

毛玉っぽい羊は一目散に逃げ出した!

魔王Eは追いかけた!!

二人(?)の姿は見えなくなった!

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[20] By チハル 2008/12/12/4

>>17
〜とある森の深部〜
一人の女が森を歩いていた
名はチハル
勇者マルサンと恋に落ちた元魔王と呼ばれた女
今ではマルサンの妻であるが

チハルは森を歩いている
森で取れる野イチゴはティータイムには欠かせない野イチゴパイの材料である

「あら?」
チハルはハタと立ち止まった
目の先に一人の少女がいたのだ
どうやら道に迷ってしまったらしい
「人間は・・・・・久しぶりに見るわね・・・・・何千年ぶりかしら」

チハルは少女刹那に近付いた
「こんにちわ、お嬢さん」

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