</font>や</b>の記載忘れがあるとページ表示の崩れなど様々な問題が発生してしまいますのでご注意願います。

名前の重複は不可です。検索機能を使って既存PC様や記載されたNPC様のお名前と被っていないか事前に確認してくださいますようお願い申し上げます。
名前の重複不可は愛称も含まれます。PC名簿の確認もお願いします。


投稿


[ 1 ] メルクリア・バースブロンド
By L

メルクリアに関する設定
相談させて頂いた既知設定や詳細設定など。
詳細設定は気が向いた時に随時加筆予定

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●基本情報●

・家族構成
父、母


・趣味
魔術、魔導の研究を始め知的好奇心の赴くままに興味を持った事柄を学びたがる。他の分野だと主に科学、物理学、医学を嗜んでおり、それらにおいては一般的な専門家や研究職の人間に冷や汗をかかせる程度には理解が深い。数学に関しては教育課程以外で専門的に学んだ事は無いが、興味のある分野が基本的に理系寄りなだけあって、自然と身に付いた計算能力は非常に高い。他にはティータイムや入浴も好み、日々の疲れを癒やす趣味として嗜んでいる。

・食の好み
頭を使う事が多いためか甘いものを主に好み、飲み物も食べ物も甘いものなら大体のものは好んでいる。他にはシチューやグラタン、コーンポタージュなどまろやかなものが主な好み。子供舌なため、偏食という程ではないが嫌いなものがそれなりにある。ピーマン、セロリ、ネギ類、山菜類など苦味や独特な風味が目立つ野菜は基本的に苦手で、魚介類も臭みやクセのあるものは苦手。肉に関しては脂が苦手なため赤身のものしか好んで食べない。


・人間関係
人見知りしがちなので初対面の相手には一定の距離を置いて接する。仕事で慣れたお陰でコミュニケーション自体はそれほど苦手ではないが、打ち解けてラフな関係になるには結構な時間と交流が必要。稀にメルクリア自身が個人的に波長が合う、趣味の傾向が合う相手には短期間で心を開く事もあるが、あくまで例外。男性の事は苦手で、仕事以外で自分から話しかける事は滅多にないほど。

** 投稿日時:2023.10.26 22:39 ** [ 編集 ]
[ 2 ]
By L

・現在までのメルクリアの経歴

幼少期から知識欲旺盛で要領の良かったメルクリアは、学校で学ぶようになってからその才能を開花。度々飛び級して進級していく彼女は将来を期待される逸材として少しずつ注目を浴びるように。13歳にしてフォルテラ聖王国内でも名門と名高い学校(現代で言う高等学校)へと入学。最終的に15歳にして教育課程を修了し首席で卒業。卒業時にはその優秀な成績と、飛び級にて名門校を首席卒業した功績が王室に評価され、表彰された。

卒業後はほぼ一人で活動しており、16歳の頃に自分の研究室を持ち、魔導と科学を専門に研究を開始。主なテーマは「魔導及び魔術の科学的応用」で、科学的及び物理的な現象を魔術によって発生、制御する事を目的としている。そして2年後の18歳の時に研究テーマにしていた内容を理論として確立させる事に成功し、「魔導及び魔術の科学的応用基礎理論」という論文を発表。この論文が高く評価され王室から表彰される運びとなり、この時に王宮に招かれアリーシャ聖王女から直々に表彰状と褒章を授与されている。そしてアリーシャ聖王女の要望で表彰式の後自宅にて対談をしている。

論文発表後も相変わらず研究を続けていたメルクリアは、魔術の科学的応用を発展させ軍事的な方向にも使い道はないか考え始める。魔物の討伐依頼をこなしつつ様々な戦い方を実験、実践していく。そんな生活をしていたある時、アリーシャ聖王女から便りを貰い再度対談を行い、直々に騎士団への勧誘を受ける。メルクリアにとっては予想外の事で、運動能力も体力も絶望的な自分には不向き、尚且つ自分は色んな事を研究して貢献したいという意志もあり、断っていた。しかし何度も対談、観劇、食事などに誘われては勧誘されていく内にアリーシャ聖王女との間に絆が芽生え、少しずつ気持ちが揺らいでいく。最終的にはすっかりアリーシャ聖王女の人柄と熱意に絆され「苦手な事はしなくていいし、時間のある時は研究を続けていい」という条件を提示されると、その熱意に折れる形で騎士団に入団。騎士団では魔術専門の戦力、時には指揮系統を任されるなど、メルクリアの長所を活かせる形でのみ任務を与えられており、戦力としては制圧力と高火力を発揮し、指揮系統を任されると持ち前の頭脳で見事な采配と戦略を披露。そうした活躍が積み重なり、次第に騎士団の中でも名が広まっていく。そしてアリティア様の護衛役を取り決める時期に差し掛かった際にその候補として抜擢、最終的にはアリーシャ様の推薦にて聖王女護衛特務に任命され現在に至る。

** 投稿日時:2023.10.26 22:58 ** [ 編集 ]
[ 3 ]
By L

既知設定

アリーシャ様とアリティア様(望花様PC)

・アリーシャ様(故人)
メルクリアが15歳で名門校を首席卒業した事でその存在を認知される。メルクリアが18歳の時に論文を発表した際にはアリーシャ様から直々に表彰を受ける事に。その後すぐにメルクリアの元にアリーシャ様から対談したい旨の便りを送られ、メルクリアの自宅にて対談。対談の場にてアリーシャ様から騎士団に入団しないかと誘いを受けるも、メルクリアは自分の運動能力と体力では騎士には相応しくないと断った。それからも定期的にアリーシャ様から何かしらの誘いを受けては会うようになり、食事、お茶会、観劇などを共に楽しみながら話をし、時には希少な絶版品の魔術書を贈られた。会うたびに騎士団に入団しないかと根気強く誘われていたが、アリーシャ様と対話を重ねていく内に騎士団に入らないメルクリアの決意も揺らぎ始める。そして、最終的にはメルクリアの才能が存分に発揮できる分野だけ頑張ってくれればいいと打診されて騎士団入団を決意。19歳の頃に騎士団へと入団し、諸々の手続きが落ち着いた頃にアリーシャ様よりお茶会の誘いを受け、その際に当時5歳のご息女アリティア様と対面を果たす。アリーシャ様はメルクリアの騎士団入団祝いにお茶会を開いたようだが、アリティア様とメルクリアを会わせる目的もあったらしい。


・アリティア様
メルクリアが19歳、アリティア様が5歳の時に対面を果たし、アリティア様が母君のアリーシャ様よりお役目を受け継がれた7歳の頃より護衛兼教育係として側につく。後にアリーシャ様が亡くなられた際には共に涙し墓前に花を供えに行き、今も尚命日には2人で共に花を供え手を合わせに行っている。アリティア様が7歳の時に正式に護衛として就いて以来、1日の半分近い時間を共に過ごし、場合によっては数日付きっきりの時もある。9年という長い時間を共に過ごしたお陰かお互いに信頼し合っており、2人は聖王女と護衛であり、姉妹のようでもあり、親友としての側面もある絆を築きあげた。故に1日の殆どを護衛役としての任務やお務めに費やしていてもそれはメルクリアにとって本望であり少しも苦ではない。それはアリーシャ様が亡くなられた日からメルクリアが固く決意した「この国の希望であるアリティア様を必ず護り抜く」という信念にも起因する。

普段は立場上堅苦しくも見える2人だが、それは公私を分けているだけ。2人きりの時は互いを「メル」「アリー」と愛称で呼び合い、会話もフランクな口調で交わしている。時間がある時は食事を共にしたりお茶会をしながら談笑したりと、公の場を離れると仲睦まじい一面を見せる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・エンジュ・オルドゥース様(望花様PC)

メルクリアが13歳の頃に魔導の知識を更に深めるため、有名な魔導工房を調べた際にエンジュ様の工房を知り、後日訪れた事が切っ掛けで知り合う。エンジュ様とその祖父2人にお世話になり、最初は職人気質の祖父に突き返されそうになるも、心根の優しさから一晩泊めてもらいエンジュ様に色々と話を聞いた。以降定期的に通うようになり、数を重ねる内にエンジュ様との仲も深まっていく。メルクリアが論文を執筆していた時期には自分が纏めた内容に不備や矛盾が無いかをエンジュ様に何度も質問し、論文を完成させるにあたって唯一頼った人物でもある。18歳の頃には魔物討伐を通じた実戦中に自分の弱点である「魔力が切れると何もできなくなる」という点をより強く痛感し、以前から抱えていた大きな課題でもあるそれを改善するべく「外付けの魔力貯蔵庫」の開発の素案を持ち込み、共同開発した。1年後に完成したそれは「エクステリアコア」と名付けられ、今のメルクリアの重要な装備として重宝している。唐突な出会いから始まった2人の関係は17年という長い月日により深まり、今ではお互いに共通の分野に興味を持つ大切な友達として認識している。


** 投稿日時:2023.10.28 19:29 ** [ 編集 ]
[ 4 ]
By L

ーメルクリアの備忘録ー
(エンカ記録)

メルクリアが日課にしている手記。主に印象に残った出来事が記されている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・アリティア様(水上庭園オーンドカルム、祈灯祭)
今日は祭事中の警備をしていたら、迷子を見て飛び出すアリーの姿を見て驚いたわ。人の良さは相変わらずね。ただ、アリーの正体を知っている立場の人間からしたら冷や冷やさせられるものだけれど。正直私1人で請け負って解決しようかと思っていたんだけれど…「他に仕事があるのでは?」っていうアリーの一言が妙に引っ掛かって…確かに私の主務はアリーの護衛だから、それを込みで考えて深読みしちゃった。多分アリーにそんなつもりはなかったんだろうけれど、母君のアリーシャ様が結構強かで頭の回る方だったから…言葉の端についその面影を思い出しちゃって。とにかく迷子は無事に2人で送り届けて一件落着といったところかしら。そう言えば、あの後ディナーに誘ってくれてとっても嬉しかったなあ…久し振りに2人だけの時間を過ごせて楽しかった。また明日から頑張らなくちゃ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・松様(エテルノステラ大聖堂前の噴水広場)
今日は聖夜祭前の警備計画や諸々の仕事で立て込んでてちょっと寝不足気味だったんだけれど…不思議な事ってあるものね。たまたまベンチで休憩していたら、見慣れない服装の男性に会って。昔から異性って得意じゃないんだけれど、柔和な雰囲気とちょっと天然っぽい性格のお陰で割と人見知りせずに済んだかしら。私が疲れているのを察してその場でお花を出してくれたり、眠気や疲労を取り除いてくれてとても助かったわ。多分どちらも彼の能力によるものである事は理解できたんだけれど、問題は彼自身ね。ちょっと気になって私の魔力知覚で観察してみたら…まるで魔力で存在が構成されているかのような…例えるなら精霊や妖精の類が近いかしら。そんな感覚だったのよね。とにかく、生身の生物を観察した時とはまるで違う感覚だった。彼自身もよく分かっていなさそうだったけれど、精霊という例えには反応していたから当たらずも遠からず…といったところかしら。凄く知的好奇心を擽られたけれど、流石に個人を対象に研究をするのは…ね。私もそれくらいの線引きは弁えているもの。でもやっぱり気になる…分析してみたい…なんて本音を隠せないのは、学者としての性かしら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・クロエ様(テリセンストリート)
今日は色々な視点で収穫があった日だったわ。テリセンストリートでトラブルを一件解決して、助けた女性のクロエにお礼がしたいと言われて喫茶店に行ったんだけれど…そこで彼女の能力にあてられちゃって危うく詰みにされるところだった。魅了能力の恐さを痛感したわ…一見戦闘向きじゃないように感じるけど、無意識の内に理性を蝕まれてしまうのは脅威ね。気が付くのが遅れてしまったら絡め取られて完全に詰み。私も危なかった…強引に抑え込まれて時間を稼がれたら手遅れになるところだったもの。そんな事もあって彼女が悪人なんじゃないかって警戒したんだけど…まあ、後に彼女に悪意が無かった事はわかったわ。淫魔の血由来の本能的なものが動機なのも理解した。そしてその魅了能力を彼女は制御できていなくて、困る事も多いのが長年の悩みだったみたい。勿論そういう相談は私の得意分野だから、解決する手伝いを引き受けたわ。解析してみた感じだと淫魔としての強いフェロモンに魅了属性の魔力が掛け合わさっているようだから、フェロモンか魔力のどちらかを制御できれば効力を半減できるはず。魔力を制御する魔導具を作る方向で話が纏まったから、今度エンジュに相談ね。危ない目にも合わされたけれど、なんだかんだクロエとも仲良くなった事だし、彼女との関係はこれからも続きそう。なんというか、彼女と話していると楽しいのよね。今度招待してもらったジャズバーにも足を運んでみようかしら。


** 投稿日時:2023.12.06 13:11 ** [ 編集 ]

投稿
[ *前 ] [ 次# ]



[ 戻る ]









[掲示板ナビ]
☆無料で作成☆
[HP|ブログ|掲示板]
[簡単着せ替えHP]