※※ 注意喚起 ※※
既知設定募集板では『募集内容更新のみの書き込み』『意図的なスレ上げ行為』はご遠慮願っております。
募集内容更新のお知らせ等はPL交流板に設けた更新お知らせ場をご利用ください。


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[ 1 ] 既知関係募集/PL望花(2023.11.27 募集更新) By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.08.26 05:48 **


閲覧して下さり有難うございます。
此方で使用PC達及び関連NPC達との既知関係の募集を行っています。設定に関するご質問、ご相談も此方で承っておりますので気軽にお声掛け下さい。

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■ アリティア・ステラ・フォルテラ ■

*** 基本情報 ***
・フォルテラ聖王国聖王女、現聖王の娘。
・7歳の時、母から役目を受け継ぎ封印の刻印を体に宿す。
・16歳の誕生日を迎える少し前迄、聖都ヴァレンシアの大聖堂でシスターとして過ごしていた。詳細はPC設定参照。
・趣味は小物作り。甘い食べ物も大好物。

*** 募集内容 ***
@シスターとして過ごしていた頃に知り合った方【人数無制限】
大聖堂に居た頃は事情を知る人物以外の聖職者達には身分を隠し「アリア・ステランシェル」と名乗って過ごしておりました。どのような形で顔見知りになったのか等、要相談でお願い致します。

**イヴァン・ルスラーノヴィチ・ベルセニア様


A幼少期からアリティアを知る方【人数無制限】
護衛、教育係、幼少期の遊び相手といったPC様の募集。主にフォルテラ聖王国所属PC様、大聖堂関係PC様を想定していますが一部の既知はシュヴァルツ帝国関係PC様も歓迎です。どんな関係か要相談でお願い致します。

**煌月様
**メルクリア・バースブロンド様


B約3000年前の『ミシュドガル戦役』で魔皇帝の力を封じた聖女と面識がある方【数名募集予定/長命PC様推奨】
アリティアの祖先に当たるハイエルフの聖女と面識があるPC様の募集です。当時共に戦ったPC様、戦場で敵対したPC様でも大歓迎です。尚、二人は双子と見間違えてしまう程、瓜二つという裏設定が存在しております。

**ファスナズ・オートゥモールド様
**カミークム・フィガルェセナ・ニアル=ドルラプコス様
**煌月様


Cその他、持ち込み案【人数無制限】
知人や対立関係など無理無い範囲であれば歓迎致します。
ご提案がございましたらご気軽にご相談下さい。


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■ ラピスネル ■

*** 基本情報 ***
・約3000年前に生み出された魔導ホムンクルス。
・開発、研究に携わったのは魔導ゴーレムを生み出した研究員達。
・『ミシュドガル戦役』に投入されること無くサザランズ遺跡に封印された。
・目覚めたのは約1年前。冒険者として活動し始めたのは比較的最近。
・自分が魔導ホムンクルスだという事を覚えていない。

*** 募集内容 ***
@ラピスネルを生み出した方【人数1名/長命PC様推奨】
魔導ゴーレムを作った研究員の1人かつラピスネルを制御するマスター権限を有するPC様の募集をさせていただきます。詳細は要相談でお願い致します。

A眠っていたラピスネルを目覚めさせた方【人数1名】(〆)
サザランズ遺跡内で眠っているラピスネルを発見し起こした方の募集をさせていただきます。主にシュヴァルツ帝国所属PC様を想定していますがフォルテラ聖王国所属PC様、ベルセニア魔皇国所属PC様も歓迎です。関係は要相談でお願い致します。

**カミークム・フィガルェセナ・ニアル=ドルラプコス様


Bラピスネルを探している方、探していた方【人数未定】
約3000年前に魔導ホムンクルスが生み出された事を知っているPC様が望ましいです。詳細は要相談でお願い致します。

**カミークム・フィガルェセナ・ニアル=ドルラプコス様


Cその他、持ち込み案【人数無制限】
仕事を依頼した事がある、顔見知り、犬猿の仲など無理ない範囲であれば歓迎致します。ご提案がございましたらご気軽にご相談下さい。

**トールカ・メル・ウムア=ドルラプコス様


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■ エンジュ・オルドゥース ■

*** 基本情報 ***
・オルドゥース魔導工房の工房長。
・見た目に反し約250年くらい生きている。
・先代工房長の祖父は病により他界(両親は存命)

*** 募集内容 ***
@オルドゥース魔導工房関係者【数名募集予定】
祖父が存命の頃から工房に所属なさっている方、過去に工房に所属していた事がある方などを募集させていただきます。此方の募集は主にフォルテラ聖王国所属PC様、シュヴァルツ帝国所属PC様との既知を想定しておりますがベルセニア魔皇国所属PC様も設定によっては歓迎です。詳細は要相談でお願い致します。

A幼少期のエンジュを知る方【人数無制限】
此方の募集はフォルテラ聖王国所属PC様、シュヴァルツ帝国所属PC様との既知を想定しております。詳細は要相談でお願い致します。

**カミークム・フィガルェセナ・ニアル=ドルラプコス様
**イマヌエル・プロシア様
**ノルン・レイ・スヴェート様


Bその他、持ち込み案【人数無制限】
エンジュに仕事を依頼した事がある、顔見知り、犬猿の仲など無理無い範囲であれば歓迎致します。ご提案がございましたらご気軽にご相談下さい。

**トールカ・メル・ウムア=ドルラプコス様


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■ プリムディーネ・セラフィム ■

*** 基本情報 ***
・フォルテラ聖王国、北の海域を守護していた海龍一族。リヴァイアサン(PL木林様)の一人娘。
・約3000年間、石化した状態で海底の中で眠りについていた。
・石化が解け眠りから目覚めたのはつい最近。

*** 募集内容 ***
@プリムディーネを襲った方。【人数1名】
『ミシュドガル戦役』後期頃に父リヴァイアサンが襲撃され身動きがとれない時を狙いプリムディーネを襲った方の募集をさせていただきます。基本はベルセニア魔皇国所属PC様(他の所属PC様は要相談)でお願いしたいこと、此方の募集はリヴァイアサン様(PL木林様)を襲った者と何らかの関わりがあるか否かの相談実施が伴うかもしれない事をご了承願います。

A石化しているプリムディーネを発見した方。【人数1名】(相談中)
石化しているプリムディーネを海底の中から引き揚げた方、あるいは石化が解け浜辺に打ち上げられたプリムディーネを発見し面倒をみて下さった方の募集をさせていただきます。発見されたのはつい最近の事とさせていただきます。主にフォルテラ聖王国所属PC様・シュヴァルツ帝国所属PC様を想定していますがベルセニア魔皇国所属PC様も歓迎です。詳細は要相談でお願い致します。

B幼少期を知る方【人数無制限】
幼少期の遊び相手、知人といったPC様の募集。主にフォルテラ聖王国所属PC様を想定していますがシュヴァルツ帝国関係PC様も歓迎です。どんな関係か要相談でお願い致します。

Cその他、持ち込み案【人数無制限】
知人や対立関係など無理無い範囲であれば歓迎致します。
ご提案がございましたらご気軽にご相談下さい。



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現時点での募集は以上となります。
ご質問やご不明な点などがあれば遠慮なくお声掛け下さい。


[ 編集 ]
[ 2 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.01 02:39 **


こんばんは。PC『ファスナズ・オートゥモールド』で3番の募集に応募させて頂きたく思い、投稿しました。
まずは可否のご判断のほど、よろしくお願いします。

[ 編集 ]
[ 3 ] By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.09.01 14:19 **


>ツキユリ様

既知募集にご応募下さり誠に有難うございます。
勿論、歓迎ですので相談を進めさせていただけると嬉しいです。今回はアリティアのご先祖にあたるアティシアとの既知相談が主となる方向で宜しかったでしょうか?

[ 編集 ]
[ 4 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.01 23:10 **


>望花様

こちらこそ、応募を受け入れて頂きありがとうございます。
望花様の仰られる通り、アティシア様との既知設定についてご相談したいと思っています。

・フォルテラ聖王国の建国が始まり、各地から集った大勢の中の一人として各種業務に取り組んでいたファスナズが、とある現場でアティシア様と出会う
・アティシア様の女王即位後、宰相の選定会にて最終候補に残った面々(ファスナズ含む)が謁見の間(仮名)でアティシア様に謁見する

アティシア様との最初の出会いについて、今のところ上記のようなシチュエーションを考えていますが、望花様はどのようなシチュエーションをお考えでしょうか?
また、建国や即位などに関連する当時の出来事の設定についても何かお考えがあれば、併せてお聞かせ頂けると嬉しいです。

[ 編集 ]
[ 5 ] By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.09.03 01:21 **


>ツキユリ様

了解しました。ではアティシアとの既知相談を軸に進めさせていただきますね。改めて宜しくお願い致します。

先ずは最初の出逢いのご提案から。

『ミシュドガル戦役』が終息してから復興が開始されましたが戦火の傷と混乱は思いの外深く。フォルテラ聖王国が建国されはじめるまで数年は要しただろうなと考えております。現在の聖都ヴァレンシアがある地に各地から大勢の協力者が集まり、建国に向けて本格的に動き出した当時のアティシアは即位前だった想定ですが、とある現場でファスナズ様が熱心に業務に取り組む姿を見たアティシア側から声を掛けたのが初めての出逢いだった、という流れは如何でしょうか?
後者のパターンより前者の方がお互いを知る良い機会となるかなと。

[ 編集 ]
[ 6 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.03 02:57 **


>望花様

はい、こちらこそよろしくお願いします。

最初の出会いについては、望花様がご提案された内容でいかせて頂きたいです。
その際に初め、アティシア様が封印の聖女だと知らず、声を掛けて下さったアティシア様に滞っている業務の一部を処理するよう指示を出して周囲の空気を凍り付かせ、その業務が一段落ついたところでアティシア様について説明を受けるも「成程。では次はあちらの作業補助を頼みたいのだが出来るかね? ――大丈夫、と。よろしい、では頼む」と全く変わらぬ態度で次の指示を出して再び周囲の空気を凍り付かせた……といった、アティシア様がファスナズに対して何らかの第一印象を抱くようなエピソードや、逆にファスナズがアティシア様に対して何らかの第一印象を抱くようなエピソードがあればと考えているのですが、どう思われますでしょうか?

[ 編集 ]
[ 7 ] By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.09.04 01:48 **


>ツキユリ様

インパクトのある出逢い案を有難うございます。まるっと採用させていただきたく思います!

滞っている業務の一部を処理するよう指示を出されても、アティシアは嫌な顔も凍り付いた周囲の空気を気にせず引き受け、ファスナズ様に成果を示したかと思います。
我に還った周囲の人々がアティシアの名や立場を説明をしても、全く動じもせず特別扱いもしなかったファスナズ様は自分を対等に扱ってくれる貴重な存在に見えた事でしょう。

ただただ仕事を頼まれ黙々とこなすだけに留まらず、『ーーーここはこうした方がよいかもしれませんよ?』と提案を投げ返したり。滞っていた業務が片付いた後、新たな仕事をお願いし返した事がファスナズ様がアティシアに対して何らかの第一印象を抱くような、エピソードの代わりになればいいなと考えておりますが如何でしょうか?

[ 編集 ]
[ 8 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.04 14:31 **


>望花様

アティシア様の素敵なリアクションをありがとうございます。ご提案下さったエピソードはありがたく使わせて頂きますね。
時には仕事を任せ、任され。時には議論を交わし、共に計画を立てて。そして大きな問題が発生した時には協力して解決に臨むこともあり……そんなやり取りを、何と畏れ多いことをと胃を痛める周囲の人達を次々と巻き込みながら続けていく中で、ファスナズはアティシア様への理解を深めていくと共に敬愛の念を抱くようになる――といった流れでいきたいと思うのですが、よろしいでしょうか?
この流れであれば、アティシア様が女王に即位された時にファスナズが宰相を目指すことを決めた理由を「敬愛する友の力となるため」とすることが出来ますし、それは『聖王という存在に対してのみ己の価値観における例外と位置付けており、常日頃から惜しみない敬意を表』するようになった理由への布石とすることも出来ますので。

[ 編集 ]
[ 9 ] By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.09.05 23:39 **


>ツキユリ様

エピソードを採用してくださり有難うございます。

胃を痛める周囲の人達をよそに、仕事を任せたり任されたり…と様々なやり取りを経て育まれた理解は敬愛の念へ――、素敵ですね。惜しみない敬意を表するようになった理由への布石に是非なさってください!

二人の間に育まれたのは強固な絆もあったかなと想像しています。信頼できるからこそ、新たな一歩を踏み出したばかりの国の発展を共に支えて欲しいとアティシアは願っていた筈なので、ファスナズ様が宰相を目指すことを決めた頃に宰相候補に推薦した可能性もありそうかなと考えてみましたが如何でしょう?

[ 編集 ]
[ 10 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.06 02:40 **


>望花様

こちらの希望を許可して頂きありがとうございます。
これは私の想像で望花様のキャラクターに対する決め付けや押し付けになってしまい申し訳ないのですが、アティシア様は自分を慕ってくれる民や仕える臣下を大切に思い、そして彼らが集い共に築き上げたフォルテラ聖王国のことも深く愛されていたと思っています。それを前提として、ファスナズにとって敬愛する友人であり、身命を賭して仕えるに値する王でもあるアティシア様が愛された国を支え守っていくことになる『聖王』という存在に対して、ファスナズが深く感謝し自らの上に立つ者であることを認め、敬意を表するようになるのは当然の結果であるといえるでしょう。

アティシア様がファスナズを宰相候補に推薦して下さった場合、ファスナズは感謝の意を伝えるも「我こそが宰相に相応しいと謳う候補者達は枚挙に暇が無く、既に数多の策謀渦巻く政争は始まっている。そのような渦中において女王の推薦というカードは強力な武器になるであろう……だが、それでは意味が無いのだ。堂々と己の正義を掲げ、立ち塞がる連中を正面から打ち倒し、非の打ちようなど欠片も見当たらぬ正当性でもって宰相の肩書きを得る――その程度のことすら為し得ぬ者が、君の力になることなど出来るものか」と、推薦は断ったと思います。その言葉にアティシア様が納得して下さらなければ、納得して頂けるまで議論を重ねただろうとも。

[ 編集 ]
[ 11 ] By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.09.07 10:42 **


>ツキユリ様

ツキユリ様がご想像なさっているイメージの押し付けになってはいませんのでご安心下さい。

アティシアは大切な人々を護る為に自ら戦いに身を投じました。戦役が終息してからもその気持ちには一切かわりなく、自分を慕ってくれる皆を大切に想い。力を合わせ共に築き上げたフォルテラ聖王国を命が尽きる瞬間まで深く愛し守りたいと願っていました。そんなアティシアをファスナズ様が敬愛する友人と思ってくださり、身命を賭して仕えるに値する王として認めてくださった事はとても幸せなことだと感じていたと思います。もしかしたら、ファスナズ様はアティシアが素を見せられる唯一の存在だったかもしれないなと感じていたりもします。

ファスナズ様を宰相候補に推薦しようとしたのも『信頼できる貴女に傍で支えて欲しい』という願いからですが、ファスナズ様が自分の力で宰相の肩書きを獲るとご自身の信念を伝えられれば納得し『ーーー判りました。貴女が持つ力を皆に示し宰相となって』と激励の言葉を掛けたかと。

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[ 12 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.07 13:17 **


>望花様

そう言って頂けると助かります。それと、アティシア様にとってファスナズが自分の素を見せてもいいと相手だと感じられて頂けたことが、とても嬉しいです……!

今回、多くの要望を出してしまいましたが望花様に許可して頂けたお陰で、また素敵な提案をいくつも提供してもらえたお陰でファスナズ側のアティシア様との既知設定は概ね出来上がったと判断しています。
ですので、今度は望花様のほうからアティシア様の設定についてこうしたい、ファスナズにこうして欲しい、などといったご要望があれば応えていきたいと思っていますので、どんどん出して頂けると嬉しいです。

[ 編集 ]
[ 13 ] By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.09.08 16:26 **


>ツキユリ様

ファスナズ様とアティシアが強固な絆で結ばれている設定を設けることが出来て嬉しく感じております。
そうですね。こちらからの要望と致しましては国の事は勿論のこと、封印を受け継いだ子や子孫達を導いてあげて欲しいとお願いするアティシアの最期をファスナズ様が看取って下さったとさせていただけたらと思っておりますが、如何でしょうか?

[ 編集 ]
[ 14 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.09 01:03 **


>望花様

アティシア様の最期の時ということは、当然その場には王家の皆様がお集まりだったと思いますが、彼ら彼女らの許可が頂けたのならば必ずファスナズもその場に居てアティシア様を看取った筈です。……まあ、もしも許可を頂けなかったとしてもアティシア様がそれ拒否しない限り、あらゆる制止を無視してアティシア様のお傍に居た筈ですので、どちらにしたことろでアティシア様を看取ったという結果に変わりはありませんが。
アティシア様のお願いに対しては、ただ一言「任せたまえ」と、何時もと変わらぬ自信に満ちた声で返事をしたことでしょう。取り乱したり悲しんだりするのではなく、何時も通りの堂々とした立ち居振る舞いであることこそが、最期を迎えるアティシア様に最も安心してもらえると信じて。

[ 編集 ]
[ 15 ] By 管理人:望花
** 投稿日時:2021.09.10 01:16 **


>ツキユリ様

間違いなく王家の主要な顔ぶれが勢揃いしていたかと。ファスナズ様がその場に居なければ、今すぐ連れてきて欲しいとアティシアが皆に頼んだ筈なので入室の許可が下りない…という事態に陥ることは、なかったと思います。
弱りきったアティシアの姿を見たファスナズ様が取り乱したり、悲しんだりした方が遺してしまう辛さを抱いてしまったでしょうから、何時通りの堂々とした立ち居振る舞いを見て安心し握った手からファスナズ様の温もりを感じながら静かに息を引きとったと。ただ、冷静を装っていたファスナズ様が本当はアティシアの死を誰よりも辛く悲しいと感じてくださっていたら嬉しいです。

[ 編集 ]
[ 16 ] By ツキユリ
** 投稿日時:2021.09.10 13:36 **


>望花様

当時、信頼のおける友人ならば何人か出来ていたと思いますが、両親は別としてこれまで出会ってきた他者の中で、自分の心の内を抵抗なく曝け出せるほどの相手はアティシア様が初めてでしたので、それはもう深い喪失感と悲しみを抱いていました。
そのような感情を人前で見せることは決して無かったでしょうし、自分がそんな"弱い"態度を取ることを誰よりも自分自身が許さなかったでしょうが、それでもアティシア様がお墓に入られるまでの間は一日一度、誰も居ない自室の中でのみ涙を一筋流すことを自分に許していたと思います。

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