11/11 19:19

「十人十色」
ガラス玉

この言葉を初めてを聞いた時、妙に納得したのを覚えてます。

多種多様な色があるように、多種多様な人がいて、その人だけの色があるんだと、納得したんです。

濃度、混色、材料。

何を材料に色を創りだし、どのくらいの濃度で、どう混色するのかで、色は、様々な広がりを見せます。

例えば、藍。
ラピスラズリ《鉱石》から創られた藍色。
でも、タデアオイ《植物》から創られても『藍色』。


でも、薄くなれば薄くなる程、色合いは別物。植物から創られた藍色で、もっとも薄い色は、『瓶覗き色』(覗き色)。

鉱石から創られた藍色で、もっとも薄い色は、『灰藍色』。
(色合いは、雲に映った空の影の色です。空の色は、藍系統の色で出来てるんですよ。影の色は、周りの色に影響して出来るんです。)


どちらも藍染めの色で、もっとも薄い色です。


同じ色でも、材料、濃度、混色、製法で、全然違います。


人間も、同じ人間だけど、その人本来の性質《材料》、自分の持つ信念《濃度》、意見を受け入れる器量《混色》、目標への邁進《製法》とかになるんだろうか、とか、思ったんです。


人生の捉え方とか、宛てメで聞いた事ありましたし、自分の人生を例えるなら、《絵》かなぁ、て書いたけど、私にとっての人生は、《色》かもなぁ…って思います。




12.2.22 追記

誤りがあったので、追記します。

藍色の原料に使われてる鉱石の正しくは
【藍銅鉱】(らんどうこう)という和名の、鉱石です。
藍銅鉱は、【アズライト】の事で、アズライトを砕いて精製される色が、鉱石を用いた【藍色】です。


ラピスラズリは、ウルトラマリンに用いられていて、【群青色】の原料です。

あと、藍色で最も薄い色は瓶覗き色で合ってます。(原料については調べ直し中です。)
灰藍色の原料は、合ってました。



12.04.05 追記

ラピスラズリはウルトラマリンの原料ですが、
今ではアズライトが用いられています。
(調合率を変える形で、様々な青、藍、紺が精製されています。)


ラピスラズリを用いると、高額になるため、比較的安価なアズライトに変更されました。
(当時、ラピスラズリの価値は金と同等。)


昔はラピスラズリから造られていたから間違いではないけど、今はアズライトなので、追記という形で、訂正させていただきます。

編集
このコラムのTOPへ戻る
▲コミュに民のトップへ


小瓶に手紙を入れて海に流すようなコミュニティ



第4回BLove小説・漫画コンテスト応募作品募集中!
テーマ「推しとの恋」