11/19 23:46
「叱る勇気とほめる勇気」
ガラス玉
中学の時、校長先生が、お題にした話題なのですが、『怒る』と『叱る』は違うんですって。
『怒る』は、自分本意な感情を押し付け、ぶつけているだけに過ぎず、相手の事を考えていない事で、『叱る』は、相手を思いやるからこそ、注意を促しているのだと。
叱る事と、ほめる事は、【心】を認める行為なのだから、行動を興す時は、何よりも勇気を持たねば為らない。
あの頃はそれが解らなかったけど、今なら少し、解ります。
だって、親ですら、我が子を叱らない方が多いのですから。
少し前なら、ちゃんと注意したけども、親御さんの中には、それは《余計なお世話》。
終いには、こちらが怒られてしまう時がある訳で。
校長先生は、「叱る勇気と、ほめる勇気は、とても大切なものです。君達が大人になった時、叱る勇気、ほめる勇気を持っている人になっている事を願います。」とおっしゃっていたけど、難しいです。
心は、分けてもらうからこそ、実感するものだと思います。
【優しさ】にふれて、『優しくなりたい。』
【強さ】に憧れて、『強くなりたい。』(心の強さ、芯の強さの「強さ」は、また違う字ですが、出てこなかったんです。)
心の始まりは心のカケラを近しい人に、分けてもらうからこそ、なのに。
誰にも叱られず、怒りを振りかざされた心は、どうなっちゃうんだろう…。
そう考えたら、叱られないって、この世で一番、恐い事なんだと、怖くなった。
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