06/11 09:28

「こころのかたすみとせかいのかたすみ」
ガラス玉

顔も知らないよ

声も知らないよ

けれど、
私があなたの歩む道にふれたのは、紛れもなく真実で、嘘偽りのない、ほんとうのことなのです。

いつか、忘れ去られてしまうことでしょう。

今が通り過ぎたら、そのうち、思い出してもらえることもなくなるのでしょう。

だけども。

そっと

おかせてね。

あなたのこころ

あなたのせかい

その、片隅に。

わたしのこころ

わたしのせかい

それが、あったこと。


忘れていいよ。
思い出してももらえなくなっても、いい。


でも。

それだけは、消してしまわないでね。


あなたのこころ

あなたのせかい


そのかたすみに




ちょこん、と





いさせてやってください。

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