03/30 17:36
｢嫌いじゃない｣
ガラス玉
もっと自分を好きになりましょう。
何度そう言われたことでしょう。
確かに、自分を好きになれたらどんなに人生が楽しいでしょうか。
だけども、好きになれない。
嫌いであるという現実。
以前、小瓶で友達に
｢どうしても自分が嫌いなら、私が好きだと言った貴方を好きになってよ！｣
と言ってもらえたと流しました。
確かに、彼女達が好きだと言ってくれた自分を好きになれました。
だけども、好きになれたのは、彼女達が好きだと言ってくれた自分だけ。
あとは嫌いなままだったのです。
それに対して答えが出たのは、つい最近。
先日、誕生日を迎えた日でした。
嫌いなら、嫌いなままで良い。
好きになる必要はない。
嫌いな部分があったって、全然構わない。
いつの日か、嫌いじゃないに変換できる自分になれたら、それでいいんだ、と。
そうしたら。
好きかどうか自分に聞いたら好きじゃない。
だけど、嫌いかどうか自分に聞いたら
｢嫌いじゃない。｣
そう言える、自分になれる。
嫌いな部分は少ない方がいいかもしれない。
だけど好きじゃない部分もあってもいい。
でも嫌いじゃない部分があったっていい。
それでも嫌いなところは嫌いなままでいい。
嫌いなところは｢好きじゃない。｣に
好きじゃないは｢嫌いじゃない。｣に
変えられるところは変えていく。
それでいいんだ。
嫌いじゃないになったら
嫌いな自分は｢嫌いだった自分｣になる。
好きになれなくても、いいのです。
自分なりに、自分を大切にできるなら、いいのです。
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