03/24 01:42
「ブレーキがぁぁぁぁ…!」
ガラス玉
愛車である自転車が、やばい…。
オートでつくはずの電灯は点かない時が多くなったし、なにより。
ブレーキが。
ブレーキがぁぁぁぁ…!
…効かないのですよ。
後輪のブレーキを司る左のブレーキが、特に。
ギギギぃ〜!と、厭な音を立てるんです…。
前輪につながった、右も、弱い。
自転車屋さんにいったら、ブレーキの剱が切れかかってるらしいんです。
今まで、騙しだまし乗ってきたけど、そろそろ、さよなら、しなきゃですねぇ…。
じいちゃんが、一年も行けなかった高校の入学祝いに買ってくれてから、雨の日も、風の日も、一緒に走った愛車ですのに。
面接に落ちて凹んだ日は、泣きながら公園に停めて、ブランコに乗ったし、面接に合格した日は、鼻歌歌いながら乗ったし。
大きくて重いものを乗せたり、傘が前輪に引っ掛かってコケたり。
辛い時、苦しい時、悲しい時、楽しい時、嬉しい時
どんな時も、乗せてくれました。
3台目の自転車だけど、君が一番、長く一緒にいました。
それこそ、鞄や靴よりも。
今まで、ありがとう。
乗せてくれて、ありがとう。
もう少しだけ、乗せてね。
編集
△このコラムのTOPへ戻る
▲コミュに民のトップへ
小瓶に手紙を入れて海に流すようなコミュニティ
